「恋愛なんていらない」のイ・ダヒとSUPER JUNIORのシウォンのポスターがベールを脱いだ。

26日、ENA新水木ドラマ「恋愛なんていらない」（脚本：キム・ソルジ、演出：チェ・ギュシク）は、イ・ダヒとシウォンの2種類のポスターを公開した。

同作は、20年来の親友ヨルムとジェフンが偶然、恋愛リアリティーショーのプロデューサーと出演者として出会い、意外な恋愛感情を抱くことになるラブストーリーだ。先立って、「No Limit～地面にヘディング～」「シンドローム」「ペガサスマーケット」などを通じて、筆力を見せた脚本家のキム・ソルジと「生意気なヨンエさん」「ゴハン行こうよ2,3」「おひとりさま～一人酒男女～」「ハッシュ～沈黙注意報～」などで繊細な演出力を認められたプロデューサーのチェ・ギュシクがタッグを組んで注目を集めている。

今回、感覚的なレトロムードの予告ポスターとイ・ダヒ＆シウォンのビジュアルケミ（ケミストリー、相手との相性）を見せたメインポスターに続き、ク・ヨルムとパク・ジェフンのキャラクターの愉快で愛らしい魅力を詰め込んだキャラクターポスターが公開された。

まずイ・ダヒは、手をつける作品はどれもヒットしない、バラエティ局で10年プロデューサーを務めているク・ヨルム役を務める。そしてシウォンは、仕事にも恋愛にも興味を失い、街では半分失業者のように振る舞う整形外科医のパク・ジェフン役を演じる。キャラクターポスターの中でイ・ダヒは、バラエティ局のプロデューサーらしく、カメラを持ってキュートな表情を浮かべ、パク・ジェフンは外見とスペックを兼ね備えた恋愛エコシステムの破壊者らしい自信満々な表情とポーズを見せている。

2人のそばにあるテレビの中には、お互いの顔がクローズアップされている。ここに「あなたに……どきどきするって？！」というフレーズが加えられ、友達以上への関係の変化を暗示している。同じ町に住んでいた20年来の親友から、恋愛リアリティショーのプロデューサーと出演者として出会う2人が、長い期間、お互いに対して感じたことのない新しい感情にどのように向き合うのか期待を高めている。

制作陣は「イ・ダヒとシウォンではないク・ヨルムとパク・ジェフンは想像できないほど、2人ともキャラクターと一体になって作品のクオリティを高めている」とし、「2人の俳優が今まで見せたことのない新しい魅力を表す『恋愛なんていらない』の本放送に多くの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。

「恋愛なんていらない」は、韓国で10月5日水曜日の夜9時に初放送される。