BLACKPINK、新曲「Shut Down」パフォーマンス映像が公開から半日で早くも1000万回再生を突破

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写真=YG ENTERTAINMENT
BLACKPINKの新曲「Shut Down」のパフォーマンス映像が、早くも話題を集めている。

BLACKPINKの2ndフルアルバムのタイトル曲「Shut Down」のダンスパフォーマンスビデオは、9月19日0時に公開されてから現在(午後1時基準)まで、再生回数1千万回を突破した。これは着実に再生回数を伸ばして公式ミュージックビデオ(11億回)の再生回数を追い越した「How You Like That」のパフォーマンス映像(12億回)と同じような推移であり、今後さらに弾みがつくものと期待されている。

「Shut Down」のパフォーマンス映像は、圧倒的なスケールを誇ったミュージックビデオとは異なる雰囲気で、リスナーたちを魅了している。ダンスの主要ポイントや、メンバーたちそれぞれの魅力を生かす映像で、YGの新社屋で初めてセットを作るなど精魂を込めた。

そのような努力もあって、やや平凡になりがちなパフォーマンス映像は、YGのノウハウが集約されたハイクオリティなコンテンツとして完成した。刻々と変わるカメラワーク、楽曲の雰囲気を盛り上げるセットと照明が視線を釘付けにする。ここにBLACKPINKの多彩な表情の演技、繊細なテクニックと緩急調節まで完璧に表現した。

BLACKPINKの2ndフルアルバム「BORN PINK」のタイトル曲「Shut Down」は、パガニーニの「ラ・カンパネラ」をサンプリングし、トレンディなヒップホップビートが調和をなしている。世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyで、発売初日のデイリートップソング・グローバルチャート1位に初登場し、2日連続で1位をキープしている。

この曲が収録された2ndフルアルバム「BORN PINK」は、各グローバルチャートの上位を席巻した。iTunesアルバムチャートで、アメリカとイギリスを含む55ヶ国で1位を席巻し、Apple Musicアルバムチャートでも64ヶ国で1位を獲得。発売当日には101万枚の売上を記録して、K-POPガールズグループ最高記録を達成した。

記者 : キム・ミョンミ