NCTからKep1erまで…2年ぶりに復活した「アイドル陸上大会」に登場!金メダルを獲得したのは?

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写真=MBC「アイドル陸上大会」放送画面キャプチャー
アイドルたちが、今年も格別な運動神経をアピールした。

9月9日、MBCのバラエティ番組「2022 秋夕(チュソク:韓国のお盆)特集アイドルスター選手権大会(以下、「アイドル陸上大会」)」の第1部が韓国で放送された。

この日の「アイドル陸上大会」は、NORAZOの開幕公演を皮切りに、アイドルスターたちの男子アーチェリー、新設種目のダンススポーツ競技などを公開した。特にこの日、多くの関心を集めた種目はNCT、Stray Kids、THE BOYZなど、強者たちが出場するアーチェリー男子団体戦だった。

1番目の出場者は、THE BOYZのヒョンジェとNCTのソンチャンだった。THE BOYZはコスチューム衣装を着て登場し、注目を集めた。MCのチョン・ヒョンムは、「以前あのようなことで有名だったのがBTOBのソンジェ選手だ」と過去の大会に言及した。

試合の結果、決勝に進むことになったのはNCTだった。チョン・ヒョンムは、「SMの社屋内にアーチェリーの練習場があるのか?」と選手たちの実力に感嘆した。

その後、Stray KidsとATEEZが対決を繰り広げた。ATEEZのヨサンは初出場にもかかわらず10点を射抜き、会場中を驚かせた。チョン・ヒョンムは、「驚くべき勢いだ。もう少し練習すれば、選手級にもなりそうだ」とコメントした。試合の結果、決勝に進出したチームはATEEZだった。

NCTとATEEZの決勝戦が繰り広げられた。熾烈な接戦の結果、77対82で優勝したのはNCTだった。NCTは、「金メダルを取ることができたということに感謝する。頑張ってくれたメンバーもありがたいし、信じて応援してくれたファンたちにも感謝している」と感想を明かした。

次に行われたのは、収録当時、SNSのリアルタイムのトレンドに上がり、現場に集まったファンの熱い反応を得たダンススポーツ競技だった。ダンススポーツ男子の部では、DKZのジェチャン、P1Harmonyのインタク、YOUNITEのウンサン、WEiのキム・ドンハンが、女子の部ではNMIXXのソリュン、Billlieのつき、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、Kep1erのシェン・シャオティンが出場した。

男子の部の最初の選手はP1Harmonyのインタクだった。マイケル・ジャクソンの熱狂的なファンである彼は、「パソドブレ」と「チャチャチャ」を披露した。一番手だったにもかかわらず、緊張した姿も見せず、迫力いっぱいの振り付けで皆を驚かせた。

解説のパク・ジウンは、「インタク選手の母親は、元ダンススポーツ選手だった」と明かした。これにTWICEのダヒョンは、「だからダンスが並外れているんだ」と感心した。そして、「最初のステージからこうなら、後ろの人たちはどうしよう」とも話した。最終的な試合の結果、インタクが男子の部の金メダルを獲得した。

女子の部の金メダルの主人公は、ダンススポーツ選手出身として知られるKep1erのシェン・シャオティンだった。「ルンバ」と「チャチャチャ」を披露した彼女は、非の打ち所のないパフォーマンスで審査員たちのスタンディングオベーションを引き出した。AIKIは、「この『アイドル陸上大会』にこんな選手が隠れていたのかと思うほど背中の筋肉が生きていた。ダンススポーツを長くやると隠せない背中の筋肉がある。それを見た瞬間、ゲームは終わりだと思った」と感嘆した。

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記者 : キム・ミョンミ