チョンウが突飛なメンタルコーチに変身した。

tvNの新月火ドラマ「メンタルコーチ チェガル・ギル」は本日（5日）、ハイライト映像を公開した。

韓国で9月12日より放送がスタートする同作は、メンタルコーチになって帰って来た元韓国代表選手が、選手たちを癒しながら理不尽な壁に立ち向かって戦うメンタルケアスポーツ活劇だ。

公開されたハイライト映像は、努力の裏切りを強調していたチェガル・ギル（チョンウ）が前代未聞の事故を起こし、テコンドーの国家代表から永久除名された後、離れた選手村にメンタルコーチとして再び入ったことから始まる。

メンタルコーチになった泰陵（テヌン）のトラブルメーカーチェガル・ギルの斬新なメンタルソリューションが公開され、関心を高めた。特に彼は優勝に向け、全力で疾走する国家代表選手たちに成功の意志、強いメンタルを強調するのではなく、「強くなりたい？ あまり頑張らないで。頑張るやつはダメだ」と伝えるなど、意外なメンタルコーチングで関心を高める。これと共に「一度失敗してみないと人生は分からない。一度も失敗したことのない人間は一度失敗したら二度と立ち上がれないかもしれないから」「どれほど強いパンチを打つかが重要なのではなく、どれほど強いパンチを受けても再び起きあがれるかがもっと重要だ」など、爽快なコメントでその存在感をアピールする。

これと共にスランプに陥ったショートトラック選手のチャ・ガウル（イ・ユミ）のためのメンタルコーチングが始まる。誰にも感情を表に出さないまま自分に鞭を打ってきたチャ・ガウルは、自身の傷ついた内面を見抜くチェガル・ギルによって抑えてきた感情が爆発し、涙を流す姿で変化を予告して関心を高めている。何より「爆発させろ。抑圧しないで。びびるな、チャ・ガウル。お前の目の前に僕がいるじゃないか。お前の味方だ」と語るチェガル・ギルの温かい真心が見る人々にも感動を与えた。

それからチェガル・ギルとク・テマン（クォン・ユル）、パク・スンハ（パク・セヨン）の関係も公開され、関心を高めた。特に、チェガル・ギルは元国家代表体育会の人権センター長ク・テマンにも屈服しない姿を見せ、彼らの関係に注目が集まっている。また、自身の弱点や黒歴史を全て知っている選手村の心理支援チームの博士パク・スンハとの映像も公開され、2人の間にはどんな事情があるのだろうか、関心を高めた。