ONEUS、8thミニアルバム「MALUS」ハイライトメドレーを公開…高い完成度に期待高まる

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写真=RBW
ONEUSがニューアルバム「MALUS」のハイライトメドレー映像を公開した。

所属事務所RBWは9月3日、ONEUSの公式SNSを通じて、8thミニアルバム「MALUS」のハイライトメドレー映像を公開した。

公開された映像には、ONEUSのニューアルバム「MALUS」に収録された7曲のハイライトが盛り込まれた。さらに、アルバムの全体的なムードが伺えるONEUSの魅惑的かつ致命的な魅力溢れるビジュアルが完成度を高めた。

映像は恋しい存在の香りを追って戸惑うが、近くなればなるほどその存在と遠ざかる試練の瞬間を描いたイントロ曲「Intro : EDEN」で始まる。それからオクターブを行き来するメロディーで盲目的な片思いを表現した「STUPID LOVE」、数多くの人々の中でお互いを見つけた恋人のロマンチックなストーリー「Gravitation」、海の香りを盛り込んだサウンドが一気に海辺に連れて行ってくれるアップビートのレトロポップ「Mermaid」、自身を危うくさせることを知っているものの、仕方なくその存在に向かう気持ちを描いた「FULL MOON」など、完成度の高い収録曲が予告された。

最後に、タイトル曲「Same Scent」のオリジナルバージョンと英語バージョンが公開された。「Same Scent」は、別れた恋人の香りが忘れられない男性の物語を描く曲だ。体が覚えている香りが永遠に消えないことを願いながら、徐々に枯れていく叙情的で感覚的な歌詞がONEUSのセクシーな魅力を高める。ハイライト部分の中毒性のあるメロディーが耳を捉えながらフルに対する期待感を高めた。

今回のアルバムは、ONEUSが全曲のクレジットに名前を上げ、高い参加度が目立つ。RAVNはタイトル曲「Same Scent」の作詞を含め、作詞5曲、作曲2曲に参加した。イドもタイトル曲「Same Scent」を含め、3曲の作詞に参加した。また、ソホとともに「Gravitation」の作詞、作曲に参加し、一層広くなった音楽的スペクトラムを見せてくれる。

ONEUSはラテン語でリンゴの木、禁断の果実を意味する「MALUS」のビジュアルフィルムをはじめ、予告コンテンツを通じてメンバー6人6色の魅力を生かしたセクシーな雰囲気を披露した。美しいが簡単に近づけない致命的な魅力を予告、今までなかった独創的なコンセプトを予告して好評を受けた。

アルバムごとにストーリーがあるしっかりとした音楽、パワフルなパフォーマンス能力で“第4世代の代表パフォーマー”に位置付けられたONEUSが、限界を破ってグレードアップしたビジュアルとコンセプトで見せてくれる新しい姿に世界ファンの関心が集まっている。

記者 : イ・スルギ