チャン・ヒョク「ザ・キラー:死んでもいい子」で本格アクションを披露“親友チャ・テヒョン&ソン・ヒョンジュに出演を頼んだ”

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写真=アセンディオ
俳優のチャン・ヒョクがボクシングと截拳道(ジークンドー)で鍛えられた“本物のアクション”を披露した。彼が自ら企画にまで参加した「ザ・キラー:死んでもいい子」に関するインタビューに応じた。

韓国で7月に公開された映画「ザ・キラー:死んでもいい子」(監督:チェ・ジェフン)は、引退して豪華な生活を楽しんでいた業界最強の殺し屋のウィガン(チャン・ヒョク)が、無鉄砲に自分を刺激した奴らを最後まで追って報復するストレートなアクションストーリーだ。

銃撃戦から斧を使うシーン、戦闘シーンまで様々なアクションが披露される本作は、北米での同時公開と共に世界48ヶ国に先行販売された。そして「第24回ウーディネ極東映画祭」にノミネートされる快挙を達成した。

チャン・ヒョクが引退した業界最強の殺し屋ウィガンに扮し、高難度のアクションを自らこなして、史上最高のアクションキャラクターの誕生を知らせた。香港とハリウッドで活躍してきたベテランアクション俳優のブルース・カーンが、ウィガンのアクション本能を呼び起こした犯罪組織のメンバーであるユリに扮した。それだけでなく、公園少女のエンが殺し屋に任された少女のユンジに扮し、映画デビューを果たした。

チャン・ヒョクは「前作の『剣客』を終えた後、『ザ・キラー』という原作ウェブ小説に接することになりました」と語り始めた。彼は同作の企画にも自ら参加した。

本気で作ったアクション映画であるだけに、多様なアクションシーンが目を引く。彼は「映画『火山高』の時はアクションシーンを撮りながら実際にも気絶するほどでした。撮影をしながら事故もたくさんありました。しかし、今回は事故をすべて避けました」と“アクションのベテラン”としての姿を見せた。

少女を救うため身を投げる殺し屋が主人公という点で、映画「アジョシ」「96時間」と似ているという評価が出てくる可能性もある。これに対して彼は「子供と殺し屋の絆、まるで『レオン』のような雰囲気をユーモラスに表現しようと思いました」と述べた。

それと共に「序盤はそのような雰囲気ですが、後半はアクションパフォーマンスに重点を置いた作品です」とし「見る人々を爽快な気分にすることができる映画になれば良いのではないかなと思いました」と説明した。

チャン・ヒョクはボクシング、截拳道など多様な武術の実力者だ。今回の作品でも武術の実力を基にした彼のアクションが輝く。「僕は選手ではありません。試合に出るために練習するわけではないですが、武術を一生懸命に、楽しくやっています」と話した。

続けて「截拳道に初めて接したきっかけは、武術が大好きだったというよりは、俳優が持っている特色がなければならないと思ったためです」とし「パフォーマンスの部分について悩んだ末に接することになったのがまさに截拳道でした。やってみたら、多くの部分が演技に役立ちました。リズム感やテンポ、相手を配慮してアクションとリアクションをすることなどです」と説明した。

ボクシング歴は約15年。彼は「ボクシングは体力の維持にも役立ちますし、体作りにも良いですが、選手たちから感じるエネルギーが良いです」とし「スパーリングをしてみると正直相手が怖い時もあります。うまくできるかどうかは関係なく、おそらく僕も相手にとっては怖い対象だと思います。実は、手に余ることもありますが、一緒に連帯感を持つその感じが好きです。スパーリングが終わってから抱き合う理由でもありますね」と話した。

それと共に「俳優として運動をすることそのものに非常に肯定的です」とし「終わってシャワーを浴びる時もすっきりします」と笑った。

また、チャン・ヒョクの親友で俳優のチャ・テヒョンとソン・ヒョンジュがカメオ出演し、映画の雰囲気を盛り上げた。チャン・ヒョクは「チャ・テヒョンさんは親しい友人でもありますが、出演してくれれば面白いのではないかと思って頼みました」とし「僕たちはお互いにカメオを頼んでも『だめだ』と言う関係ではないので、快く出演してくれました」と明かした。また、ソン・ヒョンジュが演じた役については「存在感のある俳優が演じなければならないと思いました」と話した。

もう1人の親友であるキム・ジョングクのYouTubeチャンネルに出演したチャン・ヒョクは「次の映画にはキム・ジョングクさんが出演するでしょう。すでに約束しましたし、僕に返さなければならないことが多いからです」と話し、キム・ジョングクのカメオ出演を予告した。これに対し、キム・ジョングクは「過去に何度か演技をしたことがある」と答えたが、チャン・ヒョクは「セリフはない」とはっきり言い、笑いを誘った。

この日のインタビューでチャン・ヒョクは「キム・ジョングクさんはハアハアと呼吸するだけです」とし「僕がたくさん殴ります」と言って、取材陣を笑わせた。それと共に「需要があってこそ、第2弾を作ることができるので……」と期待を示した。

記者 : ペ・ヒョジュ