TWICE、タイトル曲「Talk that Talk」MV公開…中毒性のある愛らしいメッセージ

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写真=「Talk that Talk」ミュージックビデオキャプチャー
TWICEがついにカムバックした。

本日(26日)午後1時、11thミニアルバム「BETWEEN 1&2」が発売され、タイトル曲「Talk that Talk」のミュージックビデオも公開された。

今回のカムバックは、TWICEがJYPと再契約後に発売する最初のアルバムで、タイトル「BETWEEN 1&2」には「ONCE(TWICEのファン)とTWICEの間の話」という意味が込められている。

公開されたミュージックビデオには、Y2K(2000年代)特有の感性を持ったメンバーたちに会うことができる。歌詞に合わせて手で「L-O-V-E」と文字を作る振り付けが目を引く。特に注目を集めたのは、ミュージックビデオの最後に出てくるQRコードだ。このQRコードを読み込むと、TWICEの公式Instagramの投稿に飛ぶ。この日は、ファンネームである“ONCE”が決定した日であることから、歓喜の声が上がっている。

この投稿には「たくさんのファンの方々が『ONCE』という単語を気に入ってくださりました。『ONCE & TWICE』。1回、そして2回。何か糸と針のような感じがします。ファンのみなさんからいただいた、たった一度の愛でも、私たちは2倍の愛で必ずお返しします」とし「生きていきながら、すれ違っても縁を結ぶということがどれほど難しいことなのか、このように私たちを愛してくださるだけに、一度見ただけでも忘れられないTWICEになります。ONCE & TWICE. 私たち、最後まで一緒に行きましょう。愛してます」という書き込みと共に、食堂でポーズをとるメンバーたちの姿が収められた写真が掲載された。投稿日は2015年11月3日となっており、この日付はONCE(TWICEのファン)が誕生した日であり、ファンからの爆発的な反響が寄せられている。

タイトル曲「Talk that Talk」は軽快なビート、クセになるメロディの上に「心の中にあるものを全て言って」という愛らしいメッセージを込めた楽曲だ。「KNOCK KNOCK」と「The Feels」など、TWICEのヒット曲を作った作曲家のイ・ウミン(collapsedone)が作曲と編曲を務め、有名K-POP作詞チームのdankeが作詞に参加し、完成度を高めた。

また、ニューアルバム「BETWEEN 1&2」にはLDN Noise、Melanie Fontanaなど有名ミュージシャンが参加し、メンバーのジヒョ、ダヒョン、チェヨンも収録曲の作詞に単独で参加しており、これまで積んできた音楽的力量を発揮した。

TWICEが今回の活動を通じて収める成果にも関心が高まっている。ニューアルバム「BETWEEN 1&2」は今月24日基準で、先行注文数が100万枚を突破。これは昨年11月にリリースした3rdフルアルバム「Formula of Love:O+T=<3」に比べて30万枚以上増えた数値だ。アルバムごとに大幅な成長を重ね、特別な存在感を見せつけている彼女たちが、今回どんな成果を収めるのか注目される。

TWICEは本日午後にカムバックライブを行う。また、アメリカの人気音楽番組「MTV Fresh Out Live」に出演し、新曲のパフォーマンスを披露する予定だ。

記者 : Kstyle編集部