映画「オオカミ狩り」が、強烈な雰囲気のポスター第1弾を公開した。

同作は、極悪非道な犯罪者たちを太平洋の真ん中から韓国まで移送しなければならないミッションを描いた、これまで見たことのない極限の状況に直面することになるハードボイルドサバイバルアクションだ。

これに先駆けて公開されたローンチ予告編を通じて、映画ファンの期待を一身に受けている今作が、映画の強烈さを収めたポスター第1弾を公開した。「人間が自ら餌食になる」というキャッチコピーと共に、バラバラになったパズルのようなポスターの中の人物たちの姿と目を離せない色感は、今作ならではの独創的かつ個性的なサバイバルジャンルを予告する。何よりも目を捉えるのは、ポスターの中のキャラクターの姿だ。まず、ソ・イングクとチャン・ドンユンの姿は、ビジュアルから眼差しまで、これまで見たことがない新しいキャラクターへの変身を垣間見ることができる。ここにソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミンは冷たい緊張感を醸し出しており、映画への好奇心を刺激する。最後にコ・チャンソク、チャン・ヨンナムの戸惑いながらも悲壮な表情は、船の中で展開される緊迫感を期待させる。

一方、映画「オオカミ狩り」は、“ジャンル物のマスター”のキム・ホンソン監督が演出を手掛けて期待を集めている作品だ。ここに韓国映画界を代表する俳優らが合流し、新しい人生キャラクターの誕生を予告して関心を集めている。

前代未聞のプロジェクトに参加した悪人たちの極限の生存ゲームを描く「オオカミ狩り」は、韓国で9月28日に公開される。