「イノシシ狩り」パク・ホサン、脅迫被害に…謎の人物の正体とは【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「イノシシ狩り」画面キャプチャー
パク・ホサンが、自身を脅迫した人物はチャ・シウォンだと確信し、彼を攻撃した。

韓国で8日に放送されたMBC「イノシシ狩り」では、間違って人を撃ってしまったヨンス(パク・ホサン)が謎の男に脅される姿が公開された。

先立って宝くじを当てたヨンスはイノシシ狩りの途中で間違って誰かを撃ったその日、息子のインソン(イ・ヒョジェ)と息子の友人ヒョンミン(イ・ミンジェ)が行方不明になり、自身が息子を殺したかもしれないと不安に思った。そんな中、「君が人を殺したことを知っている」という電話を受け、緊張感が高まった。謎の男は3日以内に5億ウォン(約5,171万円)を用意しないとお金も家族も全て失うと脅迫してきた。ヨンスは周りの誰が自身を脅迫しているのか疑いながら苦しみ、自身を心配してやってきた友人から逃げたりもした。

そんな中、警察が町を訪れた。山の中から血のついたヒョンミンの名札と財布が発見され、家出だと思われた子供たちの行方に何らかの問題が生じたかもしれないという方向に状況が急変した。ヨンスは自身がイノシシだと誤認して撃った人物はヒョンミンだと思った。再び謎の男から電話がかかってくると、ヨンスは「インソンも一緒なのか」と聞いた。男は「金を用意しろ。3日以内に。本当に最後の機会だ。その後どうするかは再び連絡する」とヨンスを脅迫した。

認知症のオクスンは孫が戻ってくることを願いながら「孫を誘拐した奴が誰なのかだけでも教えてほしい。今回は黙っていられない」と話したり、食事を作ってくれたチェジョン(キム・スジン)に「毒でも入れたのか」と家族に対する敵意を見せた。

この日、行方不明事件を担当する刑事のドゥマン(ファン・ジェヨル)は行方不明になった子供たちの担任ヨンチェ(イ・ジウォン)に会い、ヒョンミンのノートを受け取った。ノートにはキム・インソンを殺してやると書かれており、インソンをいじめた証拠もあった。学校でインソンはヒョンミンにいじめられていて、担任はその姿を目撃したのだ。担任はヒョンミンが病気の祖母と二人暮らしで、勉強も良くでき、愛想の良い学生だった、他の先生たちも彼をかばったといじめを知らないふりをした自身の行動を弁明した。

ドゥマンはヒョンミンが特にインソンだけをいじめた理由を知りたがった。祖母のオクスンに会いに行ったドゥマンにオクスンは自身の孫が死んだのは知っていると言いながら「ここの人たちは狂ってる。私の家に火をつけて私の息子は死んだ。これからは私も黙っていないつもり」と伝え、好奇心を刺激した。

そんな中、ヨンスは妻に自身がイノシシ狩りに行った日に間違ってヒョンミンを撃った、それを知っている誰かに5億ウォンを用意しろと脅されていると打ち明けた。彼は「大事なのは、そいつがインソンと一緒にいるということだ。僕は彼が誰かを知っている。だから今から会ってくる。何か起きても、君は僕のことを理解するよね」と聞いてから家を出た。

彼は友人のジュヒョブ(チャ・シウォン)が自身を脅迫している張本人だと思い、彼の家を訪れた。彼が寝ている間に彼を縛ったヨンスは「子供たちはどこにいるのか。インソンはどこにいる」と聞いたが、ジュヒョブは何の話か分からないと困惑した。ヨンスはイノシシ狩りをする際に僕が銃を撃つ姿を目撃したのはお前しかいないと話したが、ジュヒョブは「僕は本当に誰にも言わなかった」と答えた。しかしヨンスは何も言っていないというジュヒョブを結局攻撃し、視聴者をゾッとさせた。

記者 : ハ・スナ