Block B ジコ、4thミニアルバム「Grown Ass Kid」で約2年ぶりにカムバック!“忘れられない夏をお届けする”(総合)

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写真=マイデイリー DB
Block Bのジコが約2年ぶりにカムバックした。

1日午後4時、ソウル江南(カンナム)区グランドインターコンチネンタルソウルのグランドボールルームで、4thミニアルバム「Grown Ass Kid」の記者懇談会が開催された。彼は「久しぶりに結果物をリリースするので、緊張感もあって、ときめきもあります。多くの方々のプレイリストに追加されてほしいです」と感想を明かした。

「Grown Ass Kid」は、4月に社会服務要員としての生活を終えて長い空白期間を乗り越えたジコが、再びアーティストとして活動する理由を詰め込んだアルバムだ。「Freak」「SEOUL DRIFT」を含む計5曲が収録され、彼は変わらない音楽の好みと情熱、エネルギーを証明する。

この日、ジコは「2年の空白期間中に、世の中が大きく変わりました。しかし、僕の音楽に対する情熱、エネルギー、アイデンティティは変わりませんでした。“成長した子供”に過ぎません。(『Grown Ass Kid』は)過去の自分の姿を取り出して、新しい姿で再解釈したアルバムです」と強調した。

続けて「1人でいる時に、自分について考える時間が多かったです。既存のデータを消して自分を同期化させる期間でした。頭の中がすっきりした状態で、今後創作するにあたっても、非常に良いコンディションになりました」と話した。

タイトル曲「Freak」は、ジコだけの楽しいバイブが凝縮されたトラックだ。騒動でめちゃくちゃになった変わり者たちの都市を連想させる楽曲のテーマに、ダイナミックなボーカルとメロディーが合わさって、彼のエネルギーを全身で感じることができる楽曲となっている。

最初から最後までパフォーマンスを披露したジコは「楽しさを代表するアーティストになりたいです」と欲を表わした。

「Freak」で再びダンスチャレンジの熱風を巻き起こすのか、注目される。彼は「『Any song』『Summer Hate』は、単純な振り付けで真似しやすかったとすれば、『Freak』は速い速度、荒々しいイメージから着眼した振り付けなので、難易度が高いです」と説明した。

旺盛な活動も予告した。ジコは「Mnet『M COUNTDOWN』を皮切りに、音楽番組で活動を展開する予定で、様々なイベントやフェスティバルのラインナップにも登場すると思います。各バラエティ番組にも出演し、僕の姿を引き続き見せる予定です」と話した。

さらに「皆さんの期待に応えるアーティストになります。また、今までお見せできなかった姿もお見せします。皆さんに忘れられない夏をお届けしたいと思います」と約束した。

記者 : パク・ユンジン、写真 : ユ・ジンヒョン