元SISTARのボラが、初めて先生役を演じることになった。

ボラはtvNドラマプロジェクト「O'PENing」の8番目の作品「ストック・オブ・ハイスクール」に出演した感想を伝えた。

韓国で7月22日に放送される「ストック・オブ・ハイスクール」は、東学蟻（コロナの影響で株価が暴落した中、個人投資家たちが大規模に買収したこと）ブームに飛び込んだ高校生が、土のさじ（恵まれない環境で育った者を指す新造語で、親の七光りで育った者を指す金のさじの反対語） 脱出のために、自分や友人たちの平凡な欲望を読み、株式市場に挑戦して奮闘する物語を描く。

ボラは劇中、校内株式ブームをリードしたヒョンイン（イレ）の担任教師役として特別出演する。短い登場だが、担任教師らしいカリスマ性を披露するだけでなく、新鮮な魅力と自然な演技力でストーリーを引っ張っていく予定だ。

彼女は「短い時間でしたが、初めて短編ドラマに出演することになって、とても楽しく撮影しました。先生役が初めてで、どのように描けばいいかかなり悩みましたが、実際に現場に行ってみたら雰囲気がとても良くて、生徒たちと楽しく撮影しました。新しい経験ができて、とても良い時間でした。楽しくご覧ください」と出演の感想を伝えた。

デビュー以来、初めて修道女役に挑戦して話題になったドラマ「一人だけ」以外にも、「浪漫ドクターキム・サブ2」「深夜カフェ2」など、これまで出演した作品で個性的なキャラクターを披露したことはもちろん、視聴者に強い印象を残したボラ。今回の「ストック・オブ・ハイスクール」でも、生徒たちを大切にする、毎日悩みが多い高校の教師に扮し、共感を与えることが期待されている。