Kep1er、2ndミニアルバム「DOUBLAST」で約6ヶ月ぶりにカムバック!“「QUEENDOM2」を経て絆が深まった”(総合)

OSEN |

Kep1erが清涼な魅力で戻ってきた。

20日午後、ソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて、Kep1erの2ndミニアルバム「DOUBLAST」の発売を記念するショーケースが開催された。

Mnetサバイバル番組「Girls Planet 999」を通じて結成され、1月に1stミニアルバム「FIRST IMPACT」を通じてデビューしたKep1erは、約6ヶ月ぶりに2ndミニアルバムを引っ提げて帰ってきた。チェ・ユジンは「デビュー曲『WA DA DA』の時、多くの方に愛された。その愛に報いるため今回のアルバムを本当に一生懸命に準備した。6ヶ月ぶりのカムバックで緊張してわくわくしているが、今日のステージを楽しもうとしている」と感想を語った。

Kep1erは今回のカムバックを控え「QUEENDOM2」に出演し、先輩たちと競争を繰り広げた。「QUEENDOM2」の競演とカムバックの準備を両立しただけに、坂本舞白は「体力的に少し大変な部分はあった」と打ち明けた。その一方で「普段から好きだった先輩たちと一緒にすることができて光栄だったし、私だけでなく、メンバーたちも学んだことが多くて成長できる良い機会だった」と説明した。

キム・チェヒョンも「『QUEENDOM2』に出演し、この番組だけで感じられる大変さや成長を一緒に感じたのでメンバーたちの絆が深まって親しくなったような気がする。そのおかげで『Up!』に似合う清涼さとハッピーウイルスをたくさん届けることができるようで楽しみだ」と伝えた。また、今回の活動を通じて初めてファンと音楽番組で出会うことになった彼女たちは「観客たちに『QUEENDOM2』でもお会いし、先日の『DREAM CONCERT』でも多くの方の前でステージをお見せしたが、メンバーたちは皆『楽しい』と言っていた。『Up!』の活動も楽しく幸せにすることができると思う」と期待を示した。

Kep1erの2ndミニアルバム「DOUBLAST」は、デビュー曲「WA DA DA」で力強く第一歩を踏み出したKep1erが着いた「Kep1er Island」の中のエピソードを描くアルバムだ。タイトル曲「Up!」は、リズミカルなパンクハウスとソウルフルハウスジャンルの組み合わせの上にエネルギッシュなボーカルが合わさって、爽やかな夏の雰囲気を盛り上げる楽曲だ。誰もが想像したはずの想像と夢の島「Kep1er Island」で繰り広げられる旅程を可愛く描いた歌詞が印象的だ。

キム・ダヨンは今回のタイトル曲のポイントについて聞かれると「色々なポイントがあるが、やっぱりKep1erの長所であるエネルギッシュなパフォーマンスを盛り込んだダンスブレイクではないかと思う。様々なパフォーマンスをお見せするため準備したので、楽しみにしてほしい」と呼びかけた。彼女は他のガールズグループの“サマーソング”との違いについても「私たちはエネルギッシュなパフォーマンスが強みなので、今回の曲でもダンスブレイクが核心だと思う。この部分で多くの人の視線をつかむことができると思う」と自信を示した。

また、前作とは異なる今回のアルバムだけの違いについてチェ・ユジンは「『WA DA DA』の時はカリスマ性溢れる姿をお見せしたことに対し、今回は清涼な姿を盛り込んだ」とし「私たちだけで練習しながら『幸せになろう』ということが目標だったので幸せに活動する」と説明した。続けてキム・チェヒョンは「Kep1erが今まで初めてお見せするコンセプトなので『こういうコンセプトまでうまい子たちなんだ』ということをお見せする」と目標を伝えた。

Kep1erと同じ日に「QUEENDOM2」に出演した今月の少女(LOONA)もサマースペシャルミニアルバム「Flip That」を発売し、競争することになった。ソ・ヨンウンは「今月の少女先輩たちも今日カムバックだと聞いて連絡もした。コンセプトフォトを見たが、すごくきれいだった。とても楽しみで活動の時にたくさん会えると思う。本当に会いたい」と「QUEENDOM2」で築いた絆をアピールした。

また、Kep1erだけの差別化した魅力については「『Girls Planet 999』から一緒にしてきたので絆が深まったし、お互いが何をもっとよく知っているのか、何がポジションでどんなことがもっとうまいのか『QUEENDOM2』を通じてもよく知ることになった。それだけ他のグループよりケミ(ケミストリー、相手との相性)がいいのではないかと思う」とし「今回のアルバムには夏という季節に合わせて清涼さと爽やかさを盛り込んだ。『WA DA DA』とは全く異なる魅力を見ることができる。オーディション番組でデビューしたグループで情熱と根気、努力、ステージの上での自信だけでなく、相性がとても良い。チームワークもいい。これが他のグループと差別化した長所ではないかと思う」と説明した。

Kep1erは、1月に発売した1stミニアルバム「FIRST IMPACT」の初動売上20万枚を突破し、ガールズグループの初動記録を更新すると共に、タイトル曲「WA DA DA」を通じて最短期間で音楽番組1位とミュージックビデオで1億回を達成するなどの記録を残した。シェン・シャオティンは今回の「Up!」でどんな記録を目指しているかと聞くと、「『Up!』のミュージックビデオも再生回数が1億回を超えてほしい。音楽番組でも必ず1位になりたい。『Up!』をたくさん愛してほしい」と呼びかけた。坂本舞白は「公約も申し上げたい。『Up!』はミュージックビデオが再生回数3千万回を達成すればスペシャル振り付け映像を公開する予定だ。たくさん愛してほしい」とし「コンセプトは秘密だ」と付け加え、期待を高めた。

記者 : キム・ナヨン