DRIPPIN、唯一無二の世界観を確立!2ndシングル「Villain : ZERO」で見せたいのは“強烈な姿”

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写真=Woollimエンターテインメント
DRIPPINがカムバックの感想を伝えた。

6月15日に2ndシングル「Villain : ZERO」を発売したDRIPPINが、新曲に関するインタビューを公開した。「Villain : ZERO」は1月に発売された3rdミニアルバム「Villain」のプリクエル(番外編)で、彼らの唯一無二の世界観である「Villain's Era」の過去の叙事を覗き見ることで、世界をより豊かにしてくれるアルバムだ。

特に今回のアルバムはタイトル曲「ZERO」をはじめ、収録曲「GAME」「Trick and Treat」まで世界観を強固にする構成で、聴く楽しさを倍増させた。

より一層成長した音楽と拡張された世界観で、ユニークな音楽とパフォーマンスを見せているDRIPPINはインタビューで「Villain : ZERO」を紹介した。

――2枚目のシングルをリリースされましたが、今回のアルバムの活動に臨む抱負と感想を聞かせてください。

ファン・ユンソン:前のアルバムより、もっと十分に準備したので、僕たちが見ても成長したと思えるほど良いステージをお見せ出来たら嬉しいです。それくらい、今回の活動が楽しみです。

――今回のタイトル曲「ZERO」のステージのポイントは何ですか? ポイントダンスについても紹介してください。

キム・ドンユン:強烈なフックが印象的です。メンバー別の個人パートも印象的ですので、この部分もたくさん見てほしいです。ポイントダンスは、手で半月模様のゼロを作って地面を踏む動作です。

――今回のアルバムを代表するキーワードは何でしょうか? 理由も一緒に教えてください。

イ・ヒョプ:“反抗的なロックスター”です。今回のアルバムの収録曲には、全体にロックの要素が多く含まれていますし、コンセプトそのものが強烈でファンキーな感覚があります。

――今回のミュージックビデオも前作の「VILLAIN」に続き、一本の映画を見ているような印象を与えます。観覧ポイントなどはありますか?

チュ・チャンウク:今回のミュージックビデオではDRIPPINがまだ「VILLAIN」になる前の姿を見せているので、その部分を重点的に見ていただきたいです。

――今回のアルバムはDRIPPINが披露する世界観「VILLAIN」の過去の叙事を盛り込んでいますが、世界観を通じて見せたい姿はありますか?

アレックス:今回のアルバムでは、DRIPPINがなぜ「VILLAIN」になったのかを描いています。前回のタイトル曲「VILLAIN」が少し余裕があって高級な雰囲気だったなら、今回の「ZERO」では抑圧から抜け出した強烈なDRIPPINの姿をお見せします。

――先立って公開された予告コンテンツでは強烈な姿をたくさん見せてくれましたが、今回のアルバムで一番見せたいDRIPPINの魅力は何ですか?

キム・ミンソ:いつも可愛い姿を見せてきたDRIPPINが、今回のアルバムで反抗的に変わった部分を注意深く見ていただければ、楽しくステージを見ることができると思います。

――「VILLAIN」に変わる点が今回のアルバムの世界観の重要なポイントだということですが、「VILLAIN」になると言われた時、どのようなことを考えましたか?

チャ・ジュンホ:DRIPPINに「VILLAIN」というストーリーができて、わくわくして興奮する気持ちが大きかったです。一番先に「VILLAIN」になると言われたときは「これまでなかったVILLAINになりたい」と思いました。

――カムバックを待っていたファンの方々に一言お願いします。

DRIPPIN:まず、DREAMING(ファンの名称)が待っていてくださっただけに、そばでいただいている応援を上回る素敵なステージでお応えし、DREAMINGの自慢のDRIPPINになります。愛してます、DREAMING!

記者 : パク・アルム