KARDがニューミニアルバムのトラックリストを公開し、本格的なカムバックカウントダウンに突入した。

KARDの所属事務所DSPメディアは、10日～11日の2日間にわたり公式SNSチャンネルを通じてKARDの5thミニアルバム「Re:」のトラックリストとスケジューラーを公開した。

公開されたトラックリストには、1年10ヶ月の空白期を経て、再び新しい心構えで活動に乗り出すメンバーの意志を表現したように、白い画用紙にミニマルで感覚的なフォントで制作されており、すっきりとした雰囲気が漂う。特に、タイトル曲「Ring The Alarm」はまるで反復記号の上の音符のように表記され、アルバム名「Re:」が持つ意味を強調する。

KARDの新しいアルバム「Re:」にはタイトル曲「Ring The Alarm」をはじめ、「Break Down」「Good Love」「Whip！」まで4曲の新曲と2曲のインストゥルメンタルを含む計6曲が収録されている。

今回のアルバムには全曲の作業にメンバーたちが均等に参加し、しっかりとした音楽的力量を発揮した。特にタイトル曲「Ring The Alarm」には、BMとJ.sephが作詞に参加し蒸し暑さを吹き飛ばす涼しくて個性あふれる音楽を完成させ、1番目のトラックである「Break Down」にはKARDのメンバー全員が作詞に参加してより強力な彼らだけの音楽カラーで武装した。

カムバックを控えて公開された「Re:」のスケジューラーでは、ニューアルバムの主要コンテンツ日程が公開され、本格的なカムバックカウントダウンに突入した。

該当イメージによると、13日にチョン・ソミンのニューアルバムコンセプトイメージを皮切りに、メンバーたちの新しいビジュアルが順次公開される。各コンセプトイメージの公開時間は具体的に書かれておらず、好奇心を刺激する一方、スケジューラーの右側には各時間ごとにアラームを予告するような4つの時計のイメージが描かれており、好奇心を刺激する。

続いて19日に新曲「Ring The Alarm」のミュージックビデオ予告映像、20日に振り付けのスポイラー（ネタバレ）、21日にニューアルバム「Re:」のハイライトライブクリップが公開され、22日のアルバム発売までの予定が順に書かれており、KARDのカムバックを待ってきたグローバルファンの期待が高まっている。

KARDの今回のカムバックは、2020年に陸軍現役で入隊したJ.sephが服務を終えた後、約1年10ヶ月ぶりに発売されるアルバムだ。作詞、作曲、パフォーマンスなどで自主制作が可能なアーティストグループとして、韓国国内外で大きな反響を呼び起こし、混成グループの新しい歴史を書き下ろしているだけに、久しぶりの完全体での歩みにファンもいつも以上に注目している。

KARDの5thミニアルバム「Re:」の全曲の音源とタイトル曲「Ring The Alarm」のミュージックビデオは、22日の午後6時に主要音楽配信サイトを通じて公開される。