韓国人が最も愛する詩人のナ・テジュが、自身のファンに言及した。

トロット（韓国の演歌）歌手のナ・テジュは9日に韓国で放送されたKBS 2TV「ファン心自慢大会 チュジョビ豊年」に出演し、ファンクラブの「テジュナルゲ（翼という意味）」に出会った。その中で詩人のナ・テジュは、歌手のナ・テジュの“チュジョプ（過剰な愛情表現）団”として登場した。

パク・ミソンは詩人のナ・テジュに「オファーを受けた時の気持ちは？」と質問し、彼は「ナ・テジュという人が以前、私が過ごしている公州（コンジュ）まで会いに来たが、すごく真面目で人当たりがよかった。そんなナ・テジュさんに頼まれたら行かないと」と、歌手のナ・テジュへの愛情を誇示した。

またイ・テゴンは「ファンの中に有名人が多いと聞いた」と質問し、詩人のナ・テジュは「BTS（防弾少年団）のJ-HOPEさん。少女時代のテヨンさんは私が本を贈ってあげた。俳優のイ・ジョンソクさんとは何度も会った」と答えた。

さらに、彼は「イ・ジョンソクさんはドラマ『ゆれながら咲く花』で僕の詩を読んだのがきっかけで、一緒に詩集も発刊した。その本が中国語で翻訳され、中国でも販売された」と告白してみんなを驚かせた。

「ファン心自慢大会 チュジョビ豊年」は、オタ活の最新トレンドである「チュジョプ（過剰な愛情表現）」をもとに、オタ活について探求する“オドクヘンドク（どうせオタ活するなら幸せにオタ活しようという意味）”トークバラエティ番組だ。

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