BTS(防弾少年団)、デビュー9周年を控えて家族写真を公開!今年もファンと過ごす「BTS FESTA」開催

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写真=BTSの公式SNS
BTS(防弾少年団)が新しい家族写真を公開した。

BTSは6月13日に韓国デビュー9周年を迎え、今年も6月の1ヶ月間、ファンであるARMYのために「BTS FESTA」を行う。

「BTS FESTA」は、デビュー日を記念する意味で多彩なコンテンツを相次いで公開し、ファンと交流するイベントだ。今年もフェスティバルのスタートを切ったのは、メンバー7人の仲睦まじい姿の家族写真だ。彼らは黒いスーツを着て、それぞれ異なる魅力を披露している。

今回公開された家族写真を皮切りに、2013年から2022年まで撮影した練習映像やセルフショットコレクション、7人のメンバーが一堂に会して率直な話を交わす「2022 リアルな防弾食事会」の映像、ARMYのために作った歌などを、順を追って披露する予定だ。

6月10日午後1時(韓国時間)にはニューアルバムをリリースする。タイトル曲「Yet To Come」などが収録されたニューアルバム「Proof」は、彼らのデビュー後9年間の活動が盛り込まれたアンソロジーアルバム(anthology album、複数の曲を一定の基準に従って選んで収録したアルバム)となっている。

BTSは今回のアルバムを通じて、偏見や圧力に立ち向かって厳しい瞬間を乗り越えながら、音楽で自分たちの価値を証明した歴史について語る。

先立ってBTSは5月31日(現地時間)、米ワシントンD.C.にあるホワイトハウスの執務室でバイデン米大統領と歓談し、6月2日に帰国した。

ホワイトハウスは「アジア系アメリカ人・ハワイ原住民・太平洋諸島民(AANHPI)遺産の月」を締めくくる意味でBTSを公式招待。韓国のアーティストがホワイトハウスを訪問し、アメリカの大統領と会ったのは初めての事だ。

BTSとバイデン大統領は約35分間行われた歓談で、アジア系を対象にしたヘイトクライムや包容、最近行われたバイデン大統領の訪韓についてなど、様々なテーマで話を交わした。

メンバーたちは、バイデン大統領が最近署名および発効した「アジア系ヘイトクライム防止法案(COVID-19 HATE CRIMES ACT)」に感謝し、「アジア系に対するヘイトクライムの解決策を探ることにおいて、僕たちも微力ながら努力を注ぐことができればと思う」と話した。

記者 : ファン・ヘジン