新人女優キム・シウン、映画「あしたの少女」の主役にキャスティング!ペ・ドゥナとの共演に期待

OSEN |

写真=キーイースト
新人女優のキム・シウンが映画「あしたの少女」にキャスティングされた。

ドラマ「それでも僕らは走り続ける」「ミリオネア邸宅殺人事件」「チェックメイト!~正義の番人~」などで安定した演技を披露した彼女が映画「あしたの少女」のヒロインであるソヒ役にキャスティングされ、韓国の映画界で期待の新人として注目されている。

同作は、コールセンターへ現場実習に行くことになった女子高生のソヒが体験する事件と、これに疑問を抱く刑事ユジンの物語を扱った作品だ。

「私の少女」を通じて新鮮な演出力で重いテーマを表現し、その年の新人監督賞を総なめにしたチョン・ジュリ監督がメガホンを握り、全世界で愛される女優のペ・ドゥナが捜査1課の刑事ユジン役に扮し、制作段階から注目を浴びた。そして最近、韓国映画として初めて「カンヌ国際映画祭」の批評家週間の閉幕作に選定され、さらに注目されている。

キム・シウンが演じるソヒはコールセンターに現場実習に出ることになった高校生で、コールセンターで謎の事件に巻き込まれる人物だ。キム・シウンは新人らしくない深みのある演技でソヒを表現した。

キム・シウンは美しいビジュアルに安定した演技力で眩しい魅力を披露する新人。ドラマ「それでも僕らは走り続ける」「ミリオネア邸宅殺人事件」「チェックメイト!~正義の番人~」を通じて、それぞれ異なる魅力を持った人物を優れた演技で表現し、強い印象を残した。

また、映画「あしたの少女」で「第75回カンヌ国際映画祭」に出席することになり、ドラマと映画を行き来する期待の星として注目を集めている。

「あしたの少女」は25日(現地時間)、フランス・カンヌにあるEspace Miramarで初めて公開され、今年韓国で公開される予定だ。

記者 : チャン・ウヨン