元GFRIEND イェリン、1stミニアルバム「ARIA」でソロデビュー!メンバーたちの反応に言及

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写真=Sublime Artist Agency
元GFRIENDのイェリンがソロアーティストとして戻ってきた。

彼女は5月18日、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「ARIA」をリリースし、ファンショーケースを皮切りに本格的なソロ活動をスタートさせた。

イェリン初のソロアルバム「ARIA」は、新しい姿で再び始まるという挑戦的な意味を込めたアルバムで、同名のタイトル曲「ARIA」はクールなリズムと爽やかなイェリンのボーカルが印象的なダンスナンバーだ。多彩で完成度の高い楽曲が盛り込まれているアルバムはリリースと同時に好評を博し、ファンから反響を呼んでいる。

彼女は18日、「ARIA」のリリースを記念するファンショーケースを通じてファンと出会い、ソロデビューの喜びを味わった。この日、イェリンは初ステージでタイトル曲「ARIA」を初めて公開し、パワフルなパフォーマンスを披露して、ファンも歓声で応えるなど、現場の雰囲気を盛り上げた。

またイェリンは直接MCを務め、もう一度“万能エンターテイナー”としての姿を見せつけた。Q&Aトークやアルバムの開封、ファンのためのプレゼント作りなど、多様なコーナーを通じてウィットに富んだトークを披露し、愉快な時間を過ごした。彼女は持ち前の明るい雰囲気が盛り込まれている「Believer」のステージを最後に、ファン向けショーケースを終了した。

1stミニアルバム「ARIA」でデビューしたイェリンが直接自身のデビューアルバムと関連した話を伝えた。

――グループでデビューしてから7年ぶりのソロデビューです。感想をお願いします。

イェリン:全ての瞬間に実感が湧かなくて、初めてデビューした時のように緊張しています。また一方では、これまで準備してきたものを多くの方にお見せできると思い、ワクワクしています。私の歌を聴いていただき、この感情を一緒に感じていただけたら嬉しいです。

――ソロデビューアルバムで初のミニアルバムとなる「ARIA」を紹介してください。

イェリン:「ARIA」は多様な音楽と新しい始まりを知らせる私の挑戦的な意味を込めたアルバムです。初のソロアルバムであるだけに多様なジャンルとスタイルの音楽で私の変わった雰囲気を伝えようとしました。

――今回のアルバムを通じて一番見せたいものは何ですか?

イェリン:ユニークなジャンルに挑戦する私の新しい声をお聞かせしたいです。今回のアルバムを通じて「イェリンがこういう曲も……」「イェリンにはこういう声もあったのか」と思って頂きたい気持ちで作業しました。

――アルバムの企画から準備過程全般に積極的に参加したそうですが、どんなことに一番気を遣いましたか?

イェリン:アルバムの企画段階から共にしながら本当にたくさんの楽曲を聴いてみて、曲の選定から本当に気を遣いました。もっと豊かで多様な曲を盛り込めるに気を遣い、ミュージックビデオやジャケットもこれまでとはまた違う雰囲気にするため努力しました。

――タイトル曲「ARIA」はどんな曲ですか?

イェリン:爽やかなリズムと清涼さを感じることができる曲です。曲の雰囲気を最大化するためボーカルのトーンにも力を入れましたし、周りの視線を気にせず、自身だけのカラーで世界をつくっていくという歌詞の意味もよく表現するために努力しました。

――「ARIA」のステージで一番注目してほしい部分はありますか?

イェリン: サビの部分の呪文を唱える手の動作がポイントダンスなのですが、その部分を集中して見て頂きたいです。

――「ARIA」のミュージックビデオの中で多様なイメージを見せてくれましたよね。どんなコンセプトで撮影されましたか?

イェリン:アルバムのジャケットやミュージックビデオ全般に花が登場します。多くの方が春になると花が咲くのを待っているように、「花」を今回のアルバムの全体のコンセプトにしました。特にミュージックビデオでは新しく咲く花のように新しいスタートを切る私の姿、そして多様なカラーと形の花のように私も多彩なイメージをお見せしたかったです。また、大きく「昼」と「夜」に区別してそれぞれ異なるムードを演出しようとしました。

――ソロアルバムを準備する過程でたくさんの応援を受けたと思います。周囲の反応はいかがでしたか?

イェリン:家族や知人たちが本当にたくさん応援してくれました。特にメンバーたちが応援し、励まし、慰めてくれました。準備している間ずっと緊張も心配もしましたが、その度に大きな力をもらいました。

――最後にイェリンのステージを待っていた多くのファンに一言お願いします。

イェリン:歌手イェリンとしては空白期間が少し長かったのですが、同じ場所で待っていてくれたBUDDY(ファンの名称)たち、本当にありがとうございます! いつも良い姿をお見せできるようもっと頑張ります!! 私の初のミニアルバム「ARIA」をたくさん愛してください!

記者 : イ・ミンジ