HYBE シン・ソンジョンGM「2022ビルボード40 Under 40」に選定…練習生の教育プログラムを主導

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写真=HYBE
HYBEのT&D(Training&Development)組織をリードするシン・ソンジョンGM(ジェネラルマネージャー)が。音楽産業をリードする40歳未満の若いリーダーを発表する「2022ビルボード40 Under 40」に名前を連ねた。

このリストは、音楽産業全般に及ぼした業績などを考慮して選定される。ビルボードがHYBEの練習生教育プログラムを総括するシン・ソンジョンGMを、世界40人の若いリーダーのうちの1人として選んだのは、K-POPスターの教育システムにグローバル音楽市場の注目が集まっている証拠でもる。

13日(現地時間)、米ビルボードは公式ホームページを通じて「ビルボード40 Under 40」を発表し、「シン・ソンジョンGMは、もっとも影響力のあるK-POPレーベルとして知られているHYBE傘下レーベルのアーティスト育成システムを発展させ、これを通じてBTS(防弾少年団)、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPENなどのスアーティストを音楽市場に排出することに貢献した」と、選定の理由を明かした。

シン・ソンジョンGMはHYBE T&D事業室、およびHYBE T&Dジャパンをリードし、グローバルシステム構築を目標に韓国と日本の練習生のトレーニングシステムに必要な教育プログラム全般を開発、運営している。

HYBEは昨年、社名を変更し、韓国、アメリカ、日本を起点にBig Hit Music、Belief Lab、Pledisエンターテインメント、KOZエンターテインメント、ADOOR、HYBE Labels Japanなどのマルチレーベル体制を強固なものにしている。レーベル間のシナジーを高める戦略のうち一つとして、徹底された練習生トレーニングシステムを運営しており、その中枢となるのがT&D組織だ。

HYBE T&D組織は、才能のある練習生を抜擢するためのオーディションを企画・運営し、ボーカル、振付、外国語など、基本的な力量教育プログラム並びに気候環境、性認識、多文化、自主性などの幅広い分野に関する教育を練習生に提供している。また教育課程全般で、練習生たちが自立と責任を持って活動することができるように手助けすることで、音楽に対する誠意と、職業に対する責任感を持つアーティストとしての成長を支援している。

「2022ビルボード40 Under 40」は、ビルボードの公式ホームページで確認できる。

記者 : パク・ソリ