元gugudan キム・セジョン出演、日本ドラマ「重版出来!」のリメイク作「今日のウェブトゥーン」韓国で7月29日より放送開始

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写真=各所属事務所
SBS新ドラマ「今日のウェブトゥーン」が、金土ドラマで7月29日から韓国の視聴者に会う。

「今日のウェブトゥーン」は、元柔道選手のオン・マウム( 元gugudan キム・セジョン)が、負傷のため生涯やってきた運動を諦めてウェブ漫画の編集部に就職した後、真のウェブ漫画編集者として成長するために奮闘する話を描く。日本で人気を博したドラマ「重版出来!」を原作としている。

「君の声が聞こえる」「ピノキオ」「30だけど17です」「医師ヨハン」など、数多くのヒット作を手掛けてきたプロデューサーのチョ・スウォンが演出を務める。これに“大ブレイク中”の女優キム・セジョン、チェ・ダニエル、ナム・ユンスがキャスティングされ、SBS金土ドラマの成功系譜を継ぐ期待作として注目を集めている。

まず、今年4月に韓国で放送が終了となったSBS月火ドラマ「社内お見合い」を通じて、“韓国のエマ・ストーン”という愛称を得て、3連続大ヒットを狙う“視聴率クイーン”キム・セジョンは、高い競争率を勝ち抜いてネオンウェブ漫画の編集部に就職した新入社員オン・マウム役を演じる。柔道の元国家代表選手であるオン・マウムは、負傷により五輪で金メダルを獲得する夢を諦めた人物だ。しかし選手時代、自身の癒しになった唯一の喜びである“漫画”という新しい夢に向かって挑戦を始める“ポジティブ人間”だ。“次世代ロコクイーン”に続き、20~30代の若者たちの共感を引き出すキャラクターを抜群の演技力で表現すると期待されている。

また、様々なジャンルを自由自在に演じきる俳優のチェ・ダニエルが、ネオンウェブ漫画の副編集長ソク・ジヒョン役に扮し、4年ぶりにドラマに復帰する。彼は何を考えているのか分からないポーカーフェイスで、とんでもない冗談を言ったり、賭けをする編集部のムードメーカーである。アドバイスが必要な時には率直に意見に言いながらも、黙って後ろでサポートする、オン・マウムの心強いメンター(良き指導者)でもある。会社では後輩たちにとって頼りがいのある人物だが、私生活では方向音痴でホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な性格だ。このように、多彩な魅力を持つキャラクターが、どんな役を務めても自分だけの個性でものにするチェ・ダニエルに出会い、翼を広げる予定だ。

ドラマ「人間レッスン」「怪物」「パンドラの世界~産後ケアセンター~」に出演し、昨年「恋慕」を通じて“サブキャラブーム”を巻き起こし、売れっ子俳優ナム・ユンスは、「今日のウェブトゥーン」で主演を務める。IQ150、最善よりは最高を目指し、成功の道だけ歩いてきたネオンウェブ漫画の編集部の新入社員ク・ジュニョンに扮する。将来有望なIT企業に好成績で合格したク・ジュニョンは、新生ウェブ漫画サービス部に配置され、初めて適応できない人生の壁に直面する。しかし、どんなことも真剣に取り組むオン・マウムの隣で、自身の人生を振り返りながら心を改める。柔らかくて爽やかなイメージを持つナム・ユンスの、スマートな演技に期待が高まる。

「今日のウェブトゥーン」は、まさにウェブ漫画が人々の人生において大切なコンテンツになった今、実際には実態を知ることができなかった“ウェブ漫画を作る人々”の激しい日常、そして新入社員のドタバタ奮闘記を通じて、リアルなオフィスライフを披露する予定だ。

制作陣は「最近、台本読み合わせを終えてクランクインした。キム・セジョン、チェ・ダニエル、ナム・ユンスなどが披露する役柄とのシンクロ率100%の演技と共に、心を込めた新しい職場共感ドラマを作っている。彼らのケミ(ケミストリー、相手との相性)も期待以上に良いので、心強い。夢と現実の岐路に立っている若者たちには共感と癒しを、それぞれの位置で最善を尽くしている会社員には応援のメッセージを伝えるドラマとして、7月29日にお茶の間に訪れる」と意気込みを伝えた。

「今日のウェブトゥーン」は「アゲイン・マイ・ライフ」の後番組である「なぜオ・スジェなのか」に続き、韓国で7月29日の金曜日より放送を開始する。

記者 : オ・ユンジュ