「アゲイン・マイ・ライフ」イ・ジュンギ、イ・ギョンヨンへの復讐を続ける【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「アゲイン・マイ・ライフ」画面キャプチャー
イ・ジュンギがタイトルロールの真価を発揮した。

最近人気を博しているSBS金土ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」(脚本:ジェイ、キム・ユル、演出:ハン・チョルス、キム・ヨンミン)で、彼は2回目の人生を生きる検事のキム・ヒウ役を繊細な感情の演技と高いシンクロ率でこなしている。

前回の放送では、キム・ヒウ(イ・ジュンギ)がチョ・テソブ(イ・ギョンヨン)に対抗しようとした唯一の政治家ファン・ジニョン(ユ・ドングン)を自身の助力者にさせる過程が描かれた。ファン・ジニョンにパンドラの箱と言いながら兵役非理を犯した高位公職者の子供告白リストを渡したキム・ヒウは、このリストが悪い奴らに大きな一発になると思った。

しかし、チョ・テソブが後ろで手を打ったせいで主要人物が抜けたリストをもらったキム・ヒウは初めて苦い経験をした。しかし、惨めな結果に落ち込むファン・ジニョンに、彼は小さな亀裂でダムを壊すと自信感あふれる姿を見せながら劇の雰囲気を変えた。

それだけでなくチェ・ガンジン(キム・ジヌ)から、チャン・イルヒョン(キム・ヒョンムク)が弁護士としてでも復帰できるように証拠を捏造してほしいと頼まれたキム・ヒウは逆に、ソン・ジンミ(パク・ナウン)の復讐心理を利用してチャン・イルヒョンと同じく記者の前で答え、行動しなさいと指示し、チャン・イルヒョンの復活を完璧に処断し、“絶対悪”チョ・テソブに対する復讐を続けた。

このようにイ・ジュンギは、悪人たちを脅かすために計画したことがきちんと利かなかったにもかかわらず、変わらず自信感を見せるキム・ヒウの落ち着いた心理を立体的に表現し、視聴者の好評を得ている。また“チームキム・ヒウ”を誕生させたリーダーらしいリーダーシップと自信感で、様々な人物とのケミストリー(相手との相性)を見せながら存在感をアピールした。

記者 : パク・アルム