BIGBANG、新曲「Still Life」カバーコンテストで優勝した3チームを発表…日本含む44ヶ国のファンが参加

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
BIGBANGの「Still Life」のカバーコンテストが、世界中の音楽ファンの熱い関心の中で終了した。

YG ENTERTAINMENTは昨日(6日)、公式SNSを通じて「Still Life」のカバーコンテストで優勝した3チームを発表した。

1位は、インドネシアの4人組女性チーム「Lost In Tunes」が獲得。一編のミュージックビデオを思い出させる高クオリティな演出の中、4人は歌詞を英語に翻訳して歌唱、ボーカルとラップパートを柔軟に消化し、美しいハーモニーを披露した。

2位は韓国の「Hoonjin PARK」。彼はギター、キーボード、ドラム、パーカッションなど多様な楽器を1人の合奏で披露した。楽器の音だけで「春夏秋冬(StillLife)」の美しいメロディー、多彩なハーモニー、おぼろげな感性をそのまま表現し、好評を得た。

3位はアメリカの女性ボーカル「Ysabelle Cuevas」となった。彼女も自ら歌詞を英語に翻訳し、圧倒的な歌唱力をアピールした。原曲の雰囲気をそのまま生かしながらも、耳に残る音色としっかりとした実力で人々を魅了した。

今回のカバーコンテストは、4月8日から4月29日まで計22日間行われ、韓国をはじめアメリカ、日本、中国、マレーシア、インドネシア、香港、インドなど計44ヶ国のグローバルファンが参加した。性別と年齢を問わない幅広い参加層は、全世代の心をつかむBIGBANGのパワーを改めて実感させた。

「Still Life」はBIGBANGの過去に対する悩み、そして現在と未来を含蓄的に表現した曲だ。詩的隠喩が多い韓国語曲で、海外ファンには歌詞が持つメッセージの響きが大きく違っていたはずだ。それでも言語を越えた音楽の真正性が共感以上の大きな感動を与えた。

実際、BIGBANGは特別な活動を展開しなかったにもかかわらず、韓国国内外の色々な指標で圧倒的な成果を収め“ロングラン”の人気を続けている。

「Still Life」は、発売直後に韓国国内主要音源チャートを“オールキル”し、MelOnでは32日間1位を記録している。また、音源成績とグローバルファンの投票だけで音楽番組8冠王となり、彼らの変わらない影響力をうかがわせた。

主流ポップ市場でも人気を集め、「Still Life」は発売初週にアメリカのビルボードグローバル(Billboard Global Excl. U.S)とビルボードグローバル200チャートで、それぞれ3位と9位を記録した。

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記者 : イ・スンフン