「流れ星」キム・ヨンデ、燃える嫉妬心…イ・ソンギョンに会うと変わる眼差し【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「流れ星」の放送画面
キム・ヨンデの眼差しが変わった。

韓国で4月30日に放送されたtvN金土ドラマ『流れ星』では、テソン(キム・ヨンデ)の敏感で、気難しい一面とともに暖かい義理を垣間見ることができた。それだけでなく、スヒョク(CNBLUEのイ・ジョンシン)がハンビョル(イ・ソンギョン)に抱いた思いと、その2人を見て嫉妬心に火がつくテソンの姿が描かれた。

テソンが倒れると思って助けようとしたが、ステージの上に滑ったハンビョルの姿が動画サイトで話題を集めた。テソンはこれを繰り返し再生しながら喜び、犬猿の仲を強化させた。以後、本格的に新作ドラマの撮影が始まり、ハンビョルの視野からテソンが消え、テソンは新しいマネージャーのビョン・ジョンヨル(チン・ホウン)と一緒に息を合わせ始めた。

しかし、名前のように情熱的に働くジョンヨルの行動が、テソンは気に入らなかった。テソンのライバル俳優が広告する飲み物を配りながら「テソンをよろしくお願いします」と言うと、現場のスタッフたちも困惑した表情を見せた。結局、地方撮影中に溜まった下着の洗濯物をテソンの車に干して乾かすことで笑い物になった。きれいに乾いてほしいという意図だったが、トップスターであるテソンのイメージがひびが入ってしまったため、テソンは激怒し、ユソン(ユン・ジョンフン)にマネージャーを変えてほしい言った。

このように、マネージャーとギクシャクして、ストレスを受けていたテソンをなだめたのは、ほかならぬハンビョルだった。ハンビョルは急いでケータリングカーを呼び、テソンが広告をしている製品を手配してドラマ現場のスタッフたちに配りながら現場の雰囲気を一転させた。さらに、テソンが好きなおやつだけを集めて専用ボックスを作ってあげるなど、感動を与えた。ハンビョルの支援にテソンは元気を取り戻し、撮影中に後輩俳優の相次ぐミスの前でも毅然として先輩らしさを発揮し、配慮を示した。ハンビョルに良い姿を見せたい気持ちも大きかったからだ。

テソンはハンビョルを探すためにケータリングカーで行き、感謝の気持ちとそばにいたい気持ちで近づいた。しかし、いつものように言い争いをしながらお互いに黒歴史を晒し合いそうになったところで、突然通行人のおじいさんが倒れで現場が騒然となった。テソンはすぐにおじいさんのそばに駆けつけたが、何をすべきか分からなかった。続いて駆けつけたジョンヨルが応急措置をし、鞄に除細動器まで持っていた彼の情熱が、おじいさんを生かして美談記事で溢れかえった。それがきっかけでテソンはジョンヨルに心を開き始め、現場で彼を引き抜くというユソンに、「もう少し一緒に仕事をしてみる」と話した。まず、ジョンヨルに声をかけ、おやつを渡しながら少しずつ仲良くなろうとする姿で微笑ましい雰囲気を醸し出した。

いつものように事務所を訪れたテソンは、ハンビョルとスヒョクが向かい合って話をしている姿を目撃した。テソンと付き合うのかという質問にハンビョルは「頭がおかしくなったのですか? 弁護士に訴えられたいですか?」と怒った。さらに、ハンビョルに好感を示すスヒョクを見て嫉妬心が燃え上がり、今後の展開がどうなるのか、視聴者の関心を高めた。

記者 : パク・パンソク