BLACKPINK ジェニーからOH MY GIRL ユアまで、ソロデビューに成功したガールズグループのメンバーは?

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ガールズグループメンバーたちのソロデビューが活発になっている。

Baby V.O.X(ベイビーボックス)、Fin.K.L、S.E.S.などの第1世代のガールズグループからWonder Girls、KARA、少女時代など第2世代ガールズグループ、そして第3世代、第4世代のK-POPガールズグループが続々と登場し、世界的な人気を誇っている。

その中でも、グループのメンバーとしてデビューして経験を積み、ソロ歌手として活発に活動しているアーティストもいる。ソロデビューするメンバーたちは、グループ活動を通じて知名度を高め、早ければデビューして3~4年目に、また5~6年目にソロデビューするケースもある。

今回は第3世代のガールズグループの中で、ソロデビューに成功したアーティストをまとめてみた。

MAMAMOO ファサ

2014年にデビューしたMAMAMOOは、デビュー初期頃から実力派ガールズグループとして知られた。

ファサは2019年にソロ曲「twit」でソロデビュー。複数の音楽配信チャートで1位を記録した。彼女は「twit」の作詞・作曲にも参加し、ミュージシャンとしての力量も証明した。MAMAMOOはファサだけでなくメンバー全員が自身の色を盛り込んだソロ曲を発売し、好評を得ている。


BLACKPINK ジェニー

2016年にデビューして世界的なガールズグループとなったBLACKPINK。公式YouTubeチャンネルの登録者数はアーティストとして世界1位の記録を持っている。

ジェニーは2018年にソロ曲「SOLO」をリリースしたが、リアルタイムチャートで1位を記録しながら華やかにデビューした。各音楽配信チャートで1位を記録した「SOLO」のミュージックビデオは、韓国の女性ソロ歌手として初めて、2022年3月を基準に再生回数8億回を達成した。またジュニ―に続いてソロデビューしたロゼ、リサのソロ曲も人気を集めた。


OH MY GIRL ユア

2015年にデビューしたOH MY GIRLは、可愛らしく清純な雰囲気の音楽で人気を得ているガールズグループだ。

ユアは2020年9月、1stミニアルバム「Bon Voyage」をリリースしてグループ初のソロデビューを果たした。アルバム名と同名のタイトル曲は、ユニークなリズムとサウンドにユアの清涼な歌声が合わさった楽曲。SBS MTV「THE SHOW」ではソロ歌手として1位も獲得した。


IZ*ONE出身クォン・ウンビ

Mnet「PRODUCE48」に参加してデビュー組に選ばれ、IZ*ONEのリーダーとして知られたクォン・ウンビは2014年、番組参加前にガールズグループYe-Aのメンバーとしてデビューした経験がある。IZ*ONEでリーダーを務めてチームを引っ張った彼女は、2021年8月に1stミニアルバム「OPEN」をリリースし、本格的にソロアーティストとして活動を開始した。

彼女は収録曲「雨の降る日」の作詞・作曲にも参加、ミュージシャンとしての力量も証明した。また今年4月に発売した2ndミニアルバム「Color」では、以前よりセクシーで夢幻的な雰囲気をアピールした。


(G)I-DLE ミヨン

最近ソロデビューを果たして人気を博したアイドルと言えば、(G)I-DLEのミヨンだ。2018年に(G)I-DLEのメンバーとしてデビューしたミヨンは、目を引くビジュアルでデビュー初期から関心を集めた。彼女は澄んだ美声の持ち主で、グループでメインボーカルを務めている。

彼女は今年の4月27日、1stミニアルバム「MY」をリリースしてソロ歌手としてデビューした。タイトル曲「Drive」は、温かいメロディーとミヨンの清涼な声色が調和をなし、爽やかな雰囲気が印象的だ。SBS MTV「THE SHOW」ではソロデビュー後初の1位を獲得した。

記者 : ソン・イルソプ、写真 : マイデイリー DB