玄理、濱口竜介監督の映画「偶然と想像」のPRのため韓国を訪問…様々なプロモーションに参加へ

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写真=玄理
日本で注目されている女優の一人で、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」などにも出演した玄理が、新作のPRのため韓国を訪問する。彼女が紹介する映画は、今年のドイツ・ベルリン国際映画祭の審査員大賞(銀熊賞)受賞作で、濱口竜介の新しい力作である「偶然と想像」だ。

韓国での輸入と配給を務めるGREEN NARAE MEDIAは、5月4日の「偶然と想像」の韓国公開を控えて、玄理が韓国を訪問し、観客との対話、マスコミとのインタビューなど、様々なプロモーションに参加すると明らかにした。

写真=GREEN NARAE MEDIA
玄理は日本で生まれ育ったが、韓国国籍を持つ女優だ。今回の「偶然と想像」に先立ち、濱口竜介監督の初期作「天国はまだ遠い」に出演して、女優として成長の土台を築き、黒沢清監督の映画「スパイの妻」に出演して、存在感を表した。

「偶然と想像」を演出した濱口竜介監督は、「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞授賞式の国際長編映画賞を受賞するなど、是枝裕和監督に継ぐ日本を代表する演出者として脚光を浴びている。彼は玄理をはじめ、多くの作品に韓国人俳優を出演させている。「偶然と想像」は5月4日に韓国で公開される。

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記者 : ホ・ミンニョン