シン・ジュア、ドラマ「キルヒール」放送終了を控えて感想を語る“自分を忘れて楽しく撮影した”

OSEN |

写真=R&D COMPANY
女優のシン・ジュアが「キルヒール」の放送終了を控えて、心温まる感想を伝えた。

同作は、テレビ通販で行われる3人の女性の果てのない欲望と凄絶な死闘、成功と嫉妬に目がくらんだ3人の女性の武器一つない戦争を描く。

最終回を控えてシン・ジュアは「久しぶりに視聴者の方々にドラマでご挨拶できて幸せだった。コロナの影響で撮影が大変だったけれど、多くのことを得た時間だ。女優として自分を忘れて、楽しく撮影できた作品」と明らかにした。

続いて「これまで『キルヒール』を観てくださった視聴者の皆さんに心から感謝したい。今度はもっと良い作品と新しい姿でまたお会いしたい。健康で暖かい春の日を過ごしてほしい」と終了の感想を語った。

ドラマで彼女は、テレビ通販のファッションショーホストのコ・ウンナラに扮して、特有のハツラツとした魅力をアピール。ウヒョン(キム・ハヌル)、ダビ(パク・ヒジン)ら他のキャラクターと心理戦を繰り広げていがみ合い、ドラマの楽しさと没入感を高めたという好評を得た。

また、素直で堂々としながら、サバサバとした魅力を持つコ・ウンナラを完璧にこなして痛快さと共感を与え、一風変わった雰囲気で笑いを届けて視聴者を魅了したシン・ジュアの今後の活躍に期待が高まっている。

tvN「キルヒール」の最終話は、韓国で本日(21日)夜10時30分に放送される。

記者 : パク・パンソク