イ・ジュン&カン・ハンナ&チャン・ヒョク出演、新ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」キャラクターポスターを公開

MYDAILY |

写真=GnGプロダクション
KBS 2TVの新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」のイ・ジュン、カン・ハンナ、そしてチャンヒョクが波乱万丈な宮廷物語でお茶の間を熱く盛り上げる。

韓国で5月2日午後9時30分より放送を開始する「最愛の敵~王たる宿命~」(脚本:パク・ピルジュ、演出:ユ・ヨンウン)は、生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)、政敵になった彼らがお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げる政治ロマンスドラマだ。

本日(14日)、「最愛の敵~王たる宿命~」はイ・ジュン(イ・テ役)、カン・ハンナ(ユジョン役)、チャン・ヒョク(パク・ゲウォン役)のキャラクターポスターを公開し、注目を集めている。

イ・ジュンは絶対君主を夢見る王イ・テに変身した。柔弱に見える姿とは異なり、彼は眼差しだけで悲しみ、厳しさなど、様々な感情を表現しており、目を引く。「僕は僕の地獄の中で暮らすから、あなたはあなたの世界で笑って生きてください」というキャッチコピーからは、自分が恋慕するユジョンが熾烈な宮廷争いに巻き込まれないことを願うイ・テの切実な思いが感じられる。見かけだけの王にならないために徹底した姿を見せた彼が、愛するユジョンのために権力を諦めることができるのか、関心が高まっている。

カン・ハンナは華やかだが、上品な姿を披露。彼女の真剣な表情と煌めく瞳、そして「殿下は殿下自身を守ってください。私は私が守ります」というキャッチコピーが調和し、ユジョンの主体的な魅力がそのまま感じられる。彼女が殺伐とした宮廷で生き残るため、どのような行動を見せるのか注目が集まる中、自分を助けてくれた人であり、生きる意味となるイ・テと宮殿で出会った彼女が、今後直面する人生の荒波にも関心が集まっている。

最後にチャンヒョクは、虎のような風貌と士人のようなビジュアルを持つ朝鮮最高の権力者であるパク・ゲウォンらしい強烈なオーラを放っている。「私がすることはすべてこの国、朝鮮のためのことです」というキャッチコピーは、誰よりも忠臣でありたいパク・ゲウォンの信念がそのまま伝わってくる。さらに、善人なのか悪人なのかが分からないポーカーフェイスと猛獣のように輝く眼差しは、この世のすべてを見抜こうとし、賢明な王を作るための彼の“キングメーカー”としての活躍に注目が集まる。

特にだんだんとぼやけるイ・ジュン、カン・ハンナ、チャン・ヒョクの顔が好奇心を刺激する。果たしてぼやけていく3人の姿が何を意味するのか、彼らの複雑で妙な関係が「最愛の敵~王たる宿命~」への興味をさらに高めている。

「最愛の敵~王たる宿命~」は、ユ・ヨンウン監督と脚本家のパク・ピルジュがタッグを組んだ作品で、韓国で5月2日の夜9時30分から放送がスタートする。

記者 : チョン・ジヒョン