B.A.P出身ヒムチャン、否定から一転…突如わいせつ容疑を認める

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B.A.P出身のヒムチャンが、控訴審で強制わいせつの容疑を認めた。

本日(12日)の午後3時、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁でヒムチャンの強制わいせつ容疑に対する控訴審公判が行われた。

ヒムチャンは起訴以降、一貫して強制わいせつの容疑を否認してきた。身体の接触があったことは認めながらも、強制的にやったことではないとし、被害女性A氏を恐喝の疑いで告訴した。

しかし、控訴審公判で「すべての部分を認める」とし、主張を変えた。ヒムチャンは法定代理人を通じて同日、裁判部に反省文を提出した。

裁判部は、ヒムチャンが原審で実刑を宣告されたため、控訴が棄却された場合は法定拘束が免れないと明らかにした。容疑を認めたとしても、供託の手続きなどの変化が伴わなければならないと付け加えた。

ヒムチャンは、供託の手続きのために、2ヶ月程時間がほしいと裁判部に求めた。これを受け、次の控訴審の公判日は6月14日の午後に行われる事になった。

ヒムチャンは2018年7月24日、京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市鳥安面(チョアンミョン)にあるペンションで20代の女性A氏に強制わいせつをした疑いで、2020年6月に在宅起訴された。

第1審の裁判部は昨年2月、ヒムチャンに懲役2年6ヶ月、50時間の性的暴力治療プログラムの履修を言い渡した。当時、裁判部は「証拠によると、被害者の供述に十分な信憑性がある。被疑者(ヒムチャン)の罪質が悪く、被害者に許してもらっていない」と量刑の理由を説明した。

第2審で突然、容疑を認めたヒムチャンが、最終的にどのような判決を受けることになるのか、注目を集めている。

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記者 : ファン・ヘジン