IVE、タイトル曲「LOVE DIVE」MVを公開…愛らしいキューピッドに変身

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写真=STARSHIPエンターテインメント
IVEが、愛らしいキューピッドに変身した。

IVEは4月5日午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて2ndシングル「LOVE DIVE」をリリースした。

今回のシングルは、昨年12月1日に発売した1stシングル「ELEVEN」以来、4ヶ月ぶりの新曲だ。

前作のポップダンスジャンルの「ELEVEN」を通じては、恋に落ちた少女の心が幻想的な色に染まっていく過程を表現した。今回の新曲「LOVE DIVE」では「愛する勇気があればいつでも飛び込んでみよう」という堂々としたメッセージを伝える。

歌詞は、人気作詞家として浮上しているソ・ジウムが務めた。「Narcissistic, my god I love it / お互いを照らした夜 / 美しい黒い目 もっとハマっていく 深く / (君は私に 私は君に) / 息を止めて love dive / Woo lalalalalalala / Woo 早く来て love dive / Woo oh perfect sacrifice yeah / 息を止めて love dive」など、新しい時代のキューピッドを再解釈した歌詞は、全員2000年代生まれで構成され、Z世代のワナビーとして浮上したIVEのイメージと一致する。

サウンドも印象的だ。海外の作曲家Sophia Brennan、Elle Campbell、Nick Hahnが共同作曲した「LOVE DIVE」は、中毒的なサビとパーカッションサウンドを軸にしたダークモダンポップジャンルの楽曲だ。強烈なトラックの上に低音と高音を行き来するエネルギー溢れるトップラインが調和している。一つの色で定義できないIVEだけの多彩な魅力が、音楽で表現されている。

今回のシングルには、タイトル曲「LOVE DIVE」だけでなく、「Royal」も収録された。「Royal」は、ファンキーなハウススタイルのベースラインとソウルあふれるシンセサウンドが際立つ洗練されたポップダンス曲だ。メンバーのガウルとレイがデビュー後初めてラップメイキングに挑戦した。

新曲の活動を通じて築いていく記録にも期待が高まっている。4ヶ月前に音楽界に彗星のように登場したIVEは、IZ*ONE出身のウォニョンとユジンの合流で、正式デビュー前からK-POPファンの関心を集めた。

高い関心と期待は好成績につながった。IVEはデビュー曲「ELEVEN」で音楽番組13冠をはじめ、韓国の主要音楽配信チャートの最上位圏を席巻、米ビルボードとSpotify、QQ MUSIC、LINE MUSIC、YouTube Musicなど、世界中のチャートで上位を獲得し、“第4世代を代表するグループ”として存在感を証明した。

記者 : ファン・ヘジン