イ・ジュン&カン・ハンナ&チャン・ヒョクら出演、新ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」予告映像第1弾を公開

MYDAILY |

写真=KBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」予告映像第1弾キャプチャー
2022年上半期、時代劇ブームの中心に立つKBS 2TVの新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」(脚本:パク・ピルジュ、演出:ユ・ヨンウン)がついにベールを脱いだ。

韓国で5月2日に初放送される「最愛の敵~王たる宿命~」が予告映像第1弾を公開し、初放送への期待を高めている。

同作は、生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)、政敵になった彼らがお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げられる政治ロマンスドラマだ。

本日(4日)公開された予告映像には、力のないイ・ジュン(イ・テ役)が、裁可を求める大臣に向かって歩いていく姿で始まる。喪服を着ているパク・ジビン(過去のイ・テ役)とイ・ジュンの姿が交差され「生きてくれ、必ず生き残ってくれ」という2人の切ない声が公開され、胸を痛める。続いて悲しい顔をしているシン・ウンス(過去のユジョン役)とカン・ハンナ(ユジョン役)が、同じ場所で同じところを見つめており、好奇心を刺激する。

また、焼けた獄舎とともに登場したチャン・ヒョク(パク・ゲウォン役)の鋭い眼差しが雰囲気を圧倒する。大騒ぎの中で泣き叫ぶシン・ウンス、そして塔のように高く積まれた人々の遺体は波乱を予告し、緊張感を与える。

特に花の雨の下で、お互いに向かって明るく微笑んでいるイ・ジュンとカン・ハンナの姿とは異なり、「俺のせいで没落した俺の嬪」という彼の悲しい声は一時、情人関係だった2人が政敵になった事情への好奇心を刺激する。果たして涙で別れを受け入れなければならないイ・ジュンとカン・ハンナの事情は何なのか、彼らが披露する“世紀の宮中ロマンス”に注目が集まっている。

※動画はクリックまたはタップで閲覧できます。

記者 : チョン・ジヒョン