Kep1er「2022 F/W ソウルファッションウィーク」オープニングに登場…ファッションブランド「HOLY NUMBER 7」の衣装に注目
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3月18日から23日までの6日間、オンライン・オフラインで開かれた「2022 F/W ソウルファッションウィーク」のオープニングに、9人組多国籍ガールズグループKep1erが登場した。
彼女たちは2022年1月、エネルギッシュでラブリーな魅力を表現した楽曲「WA DA DA」でデビュー。1stミニアルバム「FIRST IMPACT」は初動売上20万枚を突破、韓国国内の音楽番組で3冠を達成した。他にも世界の有名音楽ストリーミングサイトにチャートインし、グローバル音楽関係者と海外のメジャーマスコミのスポットライトを浴びるなど、“グローバルスーパールーキー“としての地位を固めている。
Kep1erの衣装は「HOLY NUMBER 7」の2022 FWコレクションで、ソウルファッションウィークの公式YouTubeチャンネルを通じて公開された。

チェ・ギョンホは今回のインタビューで「『2022 F/W ソウルファッションウィーク』での『HOLY NUMBER 7』コレクションのコンセプトは『SALT AND LIGHT』だ」と伝えた。
聖書の一節、マタイによる福音書第5章13~16節からインスピレーションを受けた今回のコレクションは、暗い世の中を明るくし、腐敗した世の中を綺麗にする“世の光”と“地の塩”のように生きることを願う、希望のメッセージを伝えている。

彼は「相次ぐ環境汚染による異常気象や新型コロナウイルスのような災難により、世界中が恐怖や死と隣合わせの状態で暮らしている。このような時代に環境汚染に対する警戒心を高め、ファッション業界の市場変化をもたらすメッセージのあるコレクションを進めるとともに、『正しいと信じていることを実行せよ』という使命が与えられたようだ」と述べた。
「HOLY NUMBER 7」は、2022 SSシーズンから「CHANGE IS IN OUR HANDS」というキャッチフレーズをもとに、今の時代の話題であり、敏感な環境問題について強いメッセージを伝えている。今回のファッションショーでも、ショーピース(ショーで着る服)の9割以上をリサイクル素材とエコ素材で制作したという。
最後に「このようなファッションが当たり前のこととして定着するその日まで、続けていきたい」と話した。
記者 : クァク・ミョンドン