CRAVITY、タイトル曲「Adrenaline」MV公開…自由で爽やかなエネルギー

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写真=STARSHIPエンターテインメント
CRAVITYが自由な姿で青春の1ページを飾った。

CRAVITYは22日午後6時、各音楽配信サイトを通じてフルアルバムPart.2「LIBERTY: IN OUR COSMOS」を発売した。昨年8月の1stフルアルバム「The Awakening: Written In The Stars」以来、約7ヶ月ぶりのカムバックだ。

さらに成長した姿で戻ってきた“第4世代K-POPルーキー”CRAVITYの「LIBERTY: IN OUR COSMOS」は、従来の強烈なイメージと相反する爽やかなエネルギーを収めたニューアルバムで、広大な宇宙で最も幸せで自由な存在CRAVITYが星に出会い、希望を取り戻して一つになるという意味を込めた。自由と愛をもたらしてくれる星と出会い、運命のようなファンとの連帯を通じて完成するストーリーで、全世界のリスナーの共感を高める予定だという。

タイトル曲「Adrenaline」は自由を求めるCRAVITYの瞬間を爽やかに表現したトラックで、ユニークで生き生きとしたエネルギーが印象的だ。アルバムの中のテーマになる君という希望の存在を「アドレナリン」に例え、“君という中毒”になってしまうというストーリーもキリングパート(歌で人の心を掴む部分)だ。CRAVITYは強烈かつ軽快なベースで痛快な快感を伝え、変化と可能性を証明した。

彼らは「Adrenaline 体が震えてくる / 戦慄が走る / 僕にくれ one shot of adrenaline / 果てしなくあふれ出るadrenaline / 自由をgot it この瞬間 we livin' it / この気分同じくerrday / 君を見れば2倍に feel in my vein / 狂ったように飛ぶ脈が / 君に届いてほしい / 止まらないように」という歌詞を通じて、自由を求める9人の少年の気持ちを率直に描き出した。

また、「混乱していて危険なfever / 大きくなる目、息、クラクラする気分はhigh / 君を分かるようになったその後に、君を患っている / No turning back / 僕の黒い目の中には / 君の眼差し 震えてたkiss 君への期待だけで / ドキドキする心臓が / 正常から脱したこの感じ」などの歌詞で自由を追うCRAVITYの軽快な逸脱を歌った。

「Adrenaline」のミュージックビデオでも自由な雰囲気を強調した。闇の中で光に会った少年たちの自由さを描いたミュージックビデオの中でCRAVITYは、思いきりエネルギーを放つことができる唯一の空間をタイムループするというストーリーで見る楽しさを倍増させた。

それだけでなく、学校と制服という抑圧から脱し、祭りを楽しむメンバーの姿はもちろん、少年たちが夢見てきた自由な空間で印象的なシーンを作り出し、「Adrenaline」が伝えるメッセージを最大化した。少年たちが成長する過程で向かい合う混乱した夢と現実、爆発する興奮は「Adrenaline」というキーワードの下で独特なビジュアルで完成させた。

今年でデビュー3年目を迎えたCRAVITYは、これまで差別化した音楽とユニークなコンセプトで“第4世代K-POPルーキー”として地位を固めてきた。1stフルアルバムを終え、また別の世界へ跳躍する準備を終えたCRAVITY。彼らが「Adrenaline」で見せてくれる“清涼感”はどのようなものだろうか、これからが期待される。

記者 : イ・スンフン