イ・ミンギ&キム・ジウォンら出演、新ドラマ「私の解放日誌」メインポスターを公開…4人4色のストーリー

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写真=スタジオフェニックス、チョロクベムメディア、JTBCスタジオ
「私の解放日誌」イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エルが4人4色の話を披露する。

4月9日に韓国で放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「私の解放日誌」(演出:キム・ソクユン、脚本:パク・ヘヨン)は本日(17日)、希望溢れるイメージのメインポスターを公開した。性格が異なる3人兄弟とミステリアスなよそ者の隠れた事情が好奇心を刺激する。ヨム・チャンヒ(イ・ミンギ)、ヨム・ミジョン(キム・ジウォン)、ヨム・ギジョン(イ・エル)の3兄妹とよそ者のク氏(ソン・ソック)の気分の良い笑顔が心温まる雰囲気にする。

「私の解放日誌」は、田舎っぽい3兄妹の可愛らしい“幸福蘇生の過程”を描く。限界に到達した人生、極端な方法を使ってでも状況から脱出しようとする彼らの姿が、笑いと共感を与える。何よりも“人生最高の作品を生み出す天才”と呼ばれている制作陣がタッグを組み、期待を高めている。映画「朝鮮名探偵」シリーズと、ドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」「ロースクール」などを通じて愛されたキム・ソクユン監督がメガホンを取り、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」で圧倒的な支持を集めた脚本家のパク・ヘヨンが執筆を務める。「オールド・ミス・ダイアリー」と「清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます」でタッグを組んだことがある2人が、今回はどのようなセンセーションを巻き起こすのか、関心が高まっている

同日に公開されたメインポスターは「私の解放日誌」だけの感受性を表し、期待を集めている。雪が解けた道を歩いているヨム・チャンヒ、ヨム・ミジョン、ヨム・ギジョンの3兄弟とク氏。4人は柔らかい笑顔を浮かべている。一歩一歩前へ踏み出す彼らが、どのような足跡を残すのか注目を集めている。冷たい冬を過ぎて希望に満ちた春を迎えるように、新しい道に踏み出す4人に、暖かい日が差す。

イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エルは、「私の解放日誌」を通じてお茶の間に笑顔と共感、励ましを伝える予定だ。まず、イ・ミンギは夢も欲望も根性もなさそうな次男のヨム・チャンヒを演じる。家では大人げないと思われても、言うべきことは言うヨム・チャンヒ。コンビニの本社営業管理職に勤めており、文句を言いながらも両親と共に着実に畑を耕す彼は、半分田舎・半分都会の人物だ。そのようなヨム・チャンヒの日常にどのような変化がやってくるか気になる。

キム・ジウォンは無彩色の人生から解放を望む末っ子ヨム・ミジョンに変身する。内向的な彼女は、いつも何かを我慢して生きていた。彼女にとってすべての関係は労働に過ぎず、それでも疲れた気持ちを隠して黙々と生きていた彼女は、ふと決心をする。ヨム・ミジョンの“解放日誌”にも関心が集まる。

ソン・ソックは幸せになると不安な男ク氏役を務める。田舎町にいつ来たかも分からないミステリアスなよそ者のク氏。彼に関して1つ確かなのは、365日いつも酔っている状態であることだ。3兄弟の家で仕事を助けながら、給料をもらって生活していた彼は、思いがけない変化を迎えることになる。

イ・エルは愛のない人生が苦しい長女ヨム・ギジョンを演技する。母はいつも「心遣いが運命になる」と言うが、ヨム・ギジョンはこのうんざりする人生の中でどうしても笑うことができない。ソウルに通勤するだけでも大変な人生に、愛なんて入り込む余裕はなかった。ただ給料日にだけ明るく笑うヨム・ギジョンに、愛のために笑える日が来るのか関心が集まる。

「私の解放日誌」の制作陣は、「幸せになれない理由はないのに幸せではない人生、閉じ込めた人もいないのに閉じ込められたような気分の中で、解放のために勇敢に一歩一歩前へ進む人に関する話を描いている。そのような気持ちがちゃんと伝わったら嬉しい」と伝えた。韓国で4月9日午後10時30分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン