「二十五、二十一」キム・テリ、ナム・ジュヒョクに気持ちを伝える

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「二十五、二十一」放送画面キャプチャー
キム・テリがナム・ジュヒョクに愛の告白をし、初恋を開始した。

韓国で3月6日に放送されたtvN土日ドラマ「二十五、二十一」第8話で、ナ・ヒド(キム・テリ)はペク・イジン(ナム・ジュヒョク)に気持ちを告白した。

ナ・ヒドは、アジア大会で金メダルを獲得したが、コ・ユリム(宇宙少女のボナ)が誤審を主張し、全国民から非難を受けた。唯一、ペク・イジンが審判とインタビューをしてナ・ヒドを慰めた。続いて、ナ・ヒドは偶然ペク・イジンの初恋の相手であるダウンを知って嫉妬した。ナ・ヒドにヤン・チャンミ(キム・ヘウン)は「記者になった人と仲良くしないほうがいい」と警告して混乱させた。

ナ・ヒドは、ペク・イジンがニュースで放送事故を起こしたのを見て、ステッカー入りのパンで慰め、自分が大人になったペク・イジンには、あまり役に立てないという理由で自身を責めた。そんなナ・ヒドにペク・イジンがステッカーを返し、顔についたアイスクリームをきちんと拭わず彼女をからかうと、ナ・ヒドは自分を子供扱いするペク・イジンに怒りをぶつけた。

ナ・ヒドは「私が子供っぽく見えるんでしょう。そうよ、私はステッカーを集めるのよ。私はあなたみたいに深い恋愛をしたことないし、できることはフェンシングしかない。でも、だからといってあなたに子供、無知な子、おかしい子に見られるのは嫌だ」と腹を立て、「あなたはあんなに先まで行っているし、私はなんだかずっと遅れている気分。この感情は明らかにあなたに対する嫉妬」と心の中で言った。ペク・イジンはわけのわからないまま「冗談が行き過ぎた。気分を悪くさせてごめん」と謝った。

その一方で、コ・ユリムは経済的に厳しい家庭環境で金メダルを逃し、母親が無尽講のメンバーに夜逃げされる危機が加わり、唯一慰めになる存在である3年来のチャット友達の“ライダー37”に初めて会おうと提案した。ペク・イジンは、コ・ユリムが正体もわからないチャット友達に会いに行くことが心配になって彼女について行った。コ・ユリムはチャット友達の“ライダー37”がナ・ヒドであることを知って、「ありえない」と言って逃げた。

ペク・イジンは、コ・ユリムから渡された黄色いバラの花を持っていたため、ナ・ヒドにチャット友達の“インジョルミ”だと誤解された。ナ・ヒドは“インジョルミ”がペク・イジンだと確信し、「すべてが明快になった。私はあなたに嫉妬したわけではなかった。あなたには資格が及ばないと思って腹が立ったのだ。多くの夜を慰めた私たちの話。それがあなただったら、私には資格が十分だ」と心で言った。

続いて、ナ・ヒドはペク・イジンが釈明をする前に「インジョルミ、いやペク・イジン。私、あなたを私のものにする」と気持ちを告白した。19歳のナ・ヒドがペク・イジンに気持ちを告白して、2人の関係が新しい局面を迎え始めたエンディング。ナ・ヒドが本当の初恋を始め、その初恋は叶うのか、2人の関係の変化が興味をそそった。

記者 : ユ・ギョンサン