「二十五、二十一」ナム・ジュヒョク&キム・テリ、互いへの思いを明かす【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「二十五、二十一」放送画面キャプチャー
ナム・ジュヒョクとキム・テリが切ないエピソードが描かれた。

韓国で4月2日に放送されたtvNの土日ドラマ「二十五、二十一」で、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)がナ・ヒド(キム・テリ)への思いを明かした。

2001年、25歳のペク・イジンは、21歳のナ・ヒドのためにスポーツ局から報道局に移り、社会部の記者になった。同時にペク・イジンはさらに忙しくなり、ナ・ヒドともあまり会えなくなった。ナ・ヒドがやっと時間が空いた時、ペク・イジンと先輩がお酒を飲む場に一緒にやって来た。ペク・イジンは「ヒドちゃん」と言ってナ・ヒドを歓迎した。

その夜ペク・イジンは酒に酔って眠りについたナ・ヒドを寝かせて「人生は大切なものだ。生きている僕たちは後悔なく愛そう」と告白した。ナ・ヒドは眠っていたところ、声を出しながら目を覚まし、「訓練が大変な日は病むんだって。薬はダメだよ。ドーピングになる可能性もあるから」と述べた。

続いてナ・ヒドは「私はさっきあなたを見たよ。事故現場。声をかけたかったけれど、できなかった。あなたは働いているから。その仕事を応援しているから。近づくことができなかった」と昼の出来事を打ち明けた。ペク・イジンはナ・ヒドを抱きしめながら「僕も君の試合の時はそうだった。応援していたから近づけなかった」と告白した。

ナ・ヒドはそんなペク・イジンに「あなたが言ったこと覚えてる? 私があなたをいつも良い所に導いていくと。あなたは私たちが住む世の中をもっと良い所へと導く人だよ。だからあまり苦しまないで。頑張ってね」と応援した。ペク・イジンは「愛してる」とささやいた。

記者 : ユ・ギョンサン