キム・へユン主演、映画「ブルドーザーに乗った少女」韓国で4月に公開決定!予告ポスターが解禁

MYDAILY |

写真=リトルビッグピクチャーズ
映画「ブルドーザーに乗った少女」(監督:パク・イウン)が韓国で4月に公開される。

同作は、突然の父親の事故により住むところまで奪われた弟と19歳のヘヨン(キム・ヘユン)が世の中に向かって怒りを爆発する現実暴走ドラマだ。

ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「偶然見つけたハル」で根性のある性格から純粋な姿まで、多彩な姿を披露し演技力を認められた女優のキム・ヘユンが長編映画で初主演を務め、関心を集めた。彼女は劇中で「ヘヨン」に分し、片方の腕に龍のタトゥーをし、思いっきり突撃する唯一無二のキャラクターの誕生を予告している。

ここに個性派俳優のパク・ヒョクグォン、映画「犯罪との戦争:悪者たちの全盛時代」、ドラマ「警察授業」「サンガプ屋台」などに出演したオ・マンソク、またSUPER JUNIORのイェソンが登場し、作品の完成度を高める。

様々な経歴を持つパク・イウン監督のデビュー作で、社会に向けた観点と人物に対する視線で、重機を動員して役所に押し込んだ人々の実話からインスピレーションを受けて脚本を書いた。実際の事件をモチーフにした現実性のある物語の力を基に、現在を示す時宜性を加えて共感を呼ぶとみられる。「第26回釜山(プサン)国際映画祭」で韓国映画の今日セクションのパノラマ部門で出品され、評論家と観客から好評を博した。

本日(21日)公開された予告ポスターは、巨大なブルドーザーとその前に立っているヘヨンとヘジョク姉弟の小さな体が比較され、目を引く。車輪ほどの大きさに過ぎないのに「このままやられない」という力強いフレーズで、タイトルのように少女がなぜブルドーザーに乗り込まなければならなかったのか、好奇心を刺激する。

実際、キム・ヘユンは自らブルドーザーを運転しながら、「ヘヨン」役のために全てのエネルギーを注ぎ、人物の沸き立つ感情を全身で表現した。情熱を燃やしただけに、並外れた活躍が期待されている。

記者 : キム・ナラ