ハム・ソウォン、学歴詐称疑惑から約1年…本人自ら釈明「学籍番号も鮮明に覚えている」

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写真=マイデイリー DB
ハム・ソウォンが約1年ぶりに学歴詐称疑惑について釈明した。

彼女は、自身のInstagramを通じて「大峙洞(テチドン)7坪の屋上の部屋に住んでいた17歳の少女が心を決めた。私は舞踊をする。レッスンもろくに受けられない。団体レッスンを除いては、全部人のレッスンを盗み見しながら、習わなければならない。食事もできず、今より約10kgほど痩せていた」と語った。

続けて「悲しかった。毎日涙が出た。この戦いが、この戦争はいつ終わるのか。すでに固まってしまった私の体は、毎日毛細血管が切れる苦痛と、9時間以上の練習と、汗でびしょびしょになった衣装を、まるで洗濯物を絞るかのように汗を絞ってから着て、また汗を絞って……。頭も良くない私がそのような勉強をすべて成し遂げなければならなかった」と懐古した。

また「大学入学をめぐる議論が浮上した時、最も大変だったのは17歳の少女の汗と努力が、ただ唇で吹いた風で、飛んでいくような感覚だった。私の淑明(スンミョン)女子大学校の学籍番号である9536***を未だに鮮明に覚えているのに……人生はこんなに苦しいことも、悲しいこともあるけれど、ピーカンパイのように甘くもある」と学歴詐称疑惑に言及した。

ハム・ソウォンは昨年4月、淑明女子大学校の舞踊科への次席入学が事実ではないという疑惑が提起された。

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【ハム・ソウォン Instagram全文】
ピーカンパイ、それは私にとってそれ以上の意味を持っている。

大峙洞(テチドン)7坪の屋上の部屋に住んでいた17歳の少女が心を決めた。私は舞踊をする。レッスンもまともに受けられない。団体レッスンを除いては、全部人のレッスンを盗み見しながら、習わなければならない。
食事もできず、今より約10kgほど痩せていた。今まで勉強してこなかったことを、基礎から学ばなければならない。

悲しかった。毎日涙が出た。
この戦いが、この戦争はいつ終わるのか。すでに固まってしまった私の体は、毎日毛細血管が切れる苦痛と、9時間以上の練習と、汗でびしょびしょになった衣装を、まるで洗濯物を絞るかのように汗を絞ってから着て、また汗を絞って……。
頭も良くない私がそのような勉強をすべて成し遂げなければならなかった。

本当に金も、コネもなかった。信じられるのは自分自身だけだった。
17歳の夢多き少女は我慢してまた我慢し、諦めたいと思うほど大変な時は、ピーカンパイが慰めてくれた。
自分自身に繰り返し言い聞かせた。私はできると、私は絶対にできると。今流している汗が、また涙が夢を叶えてくれるはずだと。
舌に届くこの甘さ。いつか、これを毎日食べられるかもしれないという希望。あの戦争のような日々を乗り越えた17歳の少女は、今年47歳になり、ヘジョンの母になっていますね。

大学入学をめぐる議論が浮上した時、最も大変だったのは17歳の少女の汗と努力が、唇で吹いた風で飛んでいくかのような感覚だった。私の淑明女子大学校の学籍番号である9536***を未だに鮮明に覚えているのに……。
人生はこんなに苦しいことも、悲しいこともあるが、ピーカンパイのように甘くもある。やりたくない中国語の授業を控えて、私はまたピーカンパイを食べながら自分に言い聞かせている。私はできると。遅くなっても年を取ってもできると。

記者 : チョン・ジヒョン