BLACKPINKがセレーナ・ゴメスとコラボした「Ice Cream」のミュージックビデオが、再生回数7億回を突破した。

13日、YG ENTERTAINMENTによるとBLACKPINKの「Ice Cream」はこの日の午前4時8分頃、YouTubeで再生回数7億回を突破した。2020年8月に公開されてから約1年5ヶ月ぶりだ。

これでBLACKPINKはK-POPアーティストの中で再生回数7億回以上の映像を最も多く保有するグループになった。「Ice Cream」に先立ち「DDU-DU DDU-DU」が18億回、「Kill This Love」が15億回、「BOOMBAYAH」が13億回、「最後のように」が11億回、「How You Like That」ミュージックビデオとパフォーマンスビデオが10億回、ジェニーのソロ曲「SOLO」、「WHISTLE」「PLAYING WITH FIRE（火遊び）」のミュージックビデオが7億回を達成した。

「Ice Cream」はBLACKPINKが初めて挑戦した可愛らしく爽やかなコンセプトであり、シンプルなリズムと軽快なサウンドが印象的なポップジャンルの曲で注目を集めた。セレーナ・ゴメスとシナジー（相乗効果）を見せ、音楽の幅を拡張したと評価された。

この曲は発売当時、米ビルボード「HOT100」で13位を記録し、K-POPガールズグループとして最高の成績をおさめた。そして同チャートに8週連続ランクインして、世界的な人気を証明した。

またこの曲が収録されたBLACKPINKの1stフルアルバム「THE ALBUM」は、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」とイギリスのオフィシャルアルバムチャートで2位を獲得し、K-POPガールズグループ最高ランキングを更新した。

BLACKPINKは、YouTubeで再生回数が億単位の映像を32本持っている。公式チャンネルのチャンネル登録者数は現在7,210万人で、世界の男女アーティストの中で1位だ。