MONSTA XのI.Mが本日（26日）誕生日を迎えた。全世界のモンベベ（MONSTA Xのファン）からお祝いコメントが殺到し、Twitterのリアルタイムトレンドチャートで1位になったI.M。彼が披露する次のページが音楽ファンの期待を高めている。

MONSTA Xの中で多芸多才な姿を見せているI.Mはデビューした頃からこれまで着実に成長し、その存在感を披露してきた。ラップメイキングからミックステープ、自作曲など、次々と能力を伸ばしてきた彼の才能に世界中のファンが注目し始め、彼は成果でそれを証明した。

ミックステープ「Fly With Me」からMONSTA Xのアルバムに収録された「CHAMPAGNE」「U R」「ZONE」「Night View」「Rotate」「Autobahn」など、I.Mは自身だけの個性を盛り込んだ音楽でリスナーにメッセージを伝えてきた。グループ固有の特色は維持しながらも、本人が追求しようとする方向性は逃さなかったため、彼の音楽はさらに強い印象を与えた。

I.Mのグローバルなキャリアが輝いたのは昨年2月に発売された初のソロアルバム「DUALITY」だ。「DUALITY」は表と裏、そして内面の二重性について描いた楽曲だ。アルバムのいたるところに投影されたI.Mのユニークな世界は全世界のリスナーにMONSTA Xとは異なる魅力を感じさせた。そのためか、彼はアルバムの発売と同時に連日、iTunesワールドワイドアルバムランキングで1位になった。

また、18ヶ国及び地域のトップアルバムチャート1位をはじめ、ワールドワイドソングチャート、アメリカの音楽専門メディアであるビルボードワールドデジタルソングセールスチャートにも「DUALITY」の全曲がチャートインした。タイトル曲「God Damn」はAmazonベストセラーデジタルソングチャートでトップ10に入っただけでなく、韓国でもBugs！ のリアルタイムランキングとMelOnの最新24hitsチャートに全曲がランクインし、韓国国内外で大ブレイクした。

Baverseオリジナルドキュメンタリーシリーズ「Welcome To My Baverse」と共にしたプロジェクトシングル「Loop」でも目を見張る成果をおさめた。I.Mはこの曲でビルボードワールドデジタルソングセールスチャートの上位にもう一度ランクインし、ソロ曲だけで6番目のチャートインを記録して、注目を浴びた。

特にアメリカの経済専門誌「フォーブス」はこのような成果について「ワールドデジタルソングセールスチャートの20％に当たる5曲をチャートインさせたのは非常に珍しい業績で、業界では本当に有名なミュージシャンだけが達成できる成績だ」と高く評価し、I.Mの人気の高さを実感させた。

彼は、MONSTA Xの海外プロモーションで中心的な役割を果たし、代替できない存在感を発揮した。流暢な英語の実力で、海外の著名なメディアとのインタビューや番組で活躍し、MONSTA Xの海外活動に大きく貢献したことが認められ、活動初期の海外での活動も注目された。

このように言語と音楽、中低音のセクシーな声で海外ファンからも支持されているI.Mは、その勢いに乗って2021年9月からNAVER NOW.「深夜アイドル」のホストを務めている。深夜の時間帯にぴったりなボイスでファンのコメントを読み上げ、共感しながらサランクン（恋人に夢中な人）としての姿を見せている彼の新たな挑戦はファンを熱狂させるのに十分だ。

グループ、ソロ活動でも目立つ成果を上げたI.M。さらに実力まで備えたミュージシャンとして生まれ変わった彼が歌で表現しているすべてのメッセージは、彼が歩んできたアーティストとしての人生をのぞかせる。音楽で書き上げる彼の次は何だろうか。彼のこれからの活動にも期待が高まる。