元gugudan キム・セジョン&アン・ヒョソプ出演、新ドラマ「社内お見合い」台本読み合わせ現場を公開

Newsen |

写真=SBS
アン・ヒョソプと元gugudanのキム・セジョンが台本読み合わせの現場で阿吽の呼吸を披露した。

韓国で2月に放送がスタートするSBSの新月火ドラマ「社内お見合い」は、Kakao Pageで連載された同名のウェブ小説&ウェブ漫画が原作で、優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備えたCEOと、正体を隠したお見合い相手の職員が描くスリリングな“退社防止”社内恋愛物語だ。「浪漫ドクターキム・サブ2」「ホン・チョンギ」のアン・ヒョソプと、「悪霊狩猟団 カウンターズ」のキム・セジョンの共演で期待が高まっている。

昨年夏に行われた台本読み合わせの現場にはアン・ヒョソプ、キム・セジョン、キム・ミンギュ、ソル・イナ、イ・ドクファ、キム・グァンギュ、チョン・ヨンジュ、キム・ヒョンスク、ソン・ウォンソク、VICTONのチェ・ビョンチャンらが参加し、初めて息を合わせた。これに「あやしいパートナー」「油っこいロマンス」を演出したパク・ソンホ監督と「ブッとび!ヨンエさん 」シリーズのハン・ソルヒ、ホン・ボヒ脚本家が意気投合し、愉快で楽しいドラマを披露する予定だ。

本格的な台本読み合わせが始まると、俳優たちはそれぞれの役に瞬時に変身し、実際の撮影を連想させる情熱を披露した。何よりも同作で初めて息を合わせるアン・ヒョソプとキム・セジョンのケミ(ケミストリー、相手との相性)が注目を集めた。二人は思いがけないお見合いで縁を結んだ男女主人公の関係を愉快に描き、胸をときめかせた。

まず、アン・ヒョソプは“顔天才”CEOのカン・テムに扮し、2022年を輝かせる“ラブコメ男神”への期待を高めた。彼は気難しい雰囲気で冷美男(クールな感じのイケメン)の姿を見せるが、ギャップのある魅力で胸をときめかせた。キム・セジョンは平凡な会社員であるボンケ(本来のキャラクター)を隠し、致命的なお見合いの相手であるブケ(サブキャラ)に変身したシン・ハリを見事に演じ、新しい”ラブコメ妖精”キム・セジョンの活躍を期待させた。

お見合い相手の正体を知らず、積極的にアプローチするカン・テムと正体を隠さなければならないシン・ハリ。彼らの関係から出てくるコミカルな社内エピソードが笑いを誘った。二人は初めての共演であるにもかかわらず、阿吽の呼吸を誇った。

また、キム・ミンギュとソル・イナも特別な縁を予告した。キム・ミンギュは劇中でアン・ヒョソプと兄弟のように育った秘書室長のチャ・ソンフンに、ソル・イナはキム・セジョンの親友で財閥家の一人娘チン・ヨンソに扮し、多彩なケミを披露した。二人はアン・ヒョソプ、キム・セジョンとはまた違ったティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)な恋愛模様でドラマに活気を吹き込んだ。

「社内お見合い」をより豊かにする個性的な人物たちの活躍も期待を集めている。イ・ドクファは劇中でアン・ヒョソプの祖父で、K-FRESHの会長カン・ダグ役に扮し、厳しくも情にもろいキャラクターとして活躍を予告した。同作の主な空間である食品会社K-FRESHでは、多くのサラリーマンたちが笑いと共感を届ける予定だ。

キム・ヒョンスクは劇中でキム・セジョンの上司であるヨ・イジュ部長になり、「ブッとび!ヨンエさん」とはまた異なるOLの姿を披露した。劇中でキム・セジョンの父シン・ジュンへ役のキム・グァンギュ、母ハン・ミモ役のチョン・ヨンジュ、弟シン・ハミン役のチェ・ビョンチャンは心温まるケミを期待させた。また、ソン・ウォンソクはイケメンシェフのイ・ミヌ役に扮し、劇中でキム・セジョンの男友達を演じる予定だ。

「社内お見合い」の制作陣は「お互いのケミと相乗効果を確認した台本読み合わせの現場でした。全ての俳優が適材適所で特別な魅力と存在感をアピールし、現場の雰囲気を盛り上げました。『社内お見合い』は、リラックスして楽しく見られるオフィスラブコメディです。視聴者の皆さんに愉快なエネルギーを与えられるドラマをお届けしますので、楽しみにしていてください」と伝えた。同作は韓国で2月に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ