「ゴースト・ドクター」のRAINとキム・ボムが、根強い縁の始まりを予告した。

韓国で1月3日（月）夜10時30分に放送がスタートするtvN新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」（演出：ブ・ソンチョル、脚本：キム・ソンス）は、神がかった技術を持つがワガママで傲慢な天才医師と、使命感が全くない金持ちの研修医という、家庭環境も実力も性格も全く異なる2人の医師がうっかり憑依したことをきっかけに、魂と身体が一つになることから展開するメディカルドラマだ。

27日には、初放送を1週間後に控えている「ゴースト・ドクター」が、RAIN（チャ・ヨンミン役）とキム・ボム（コ・スンタク）の興味津々な関係を予告した総合予告映像を公開して好反応を得ている。

公開された映像は「すべてのことは、あの日始まったんだよな」というチャ・ヨンミン（RAIN）の声とともに、コ・スンタク（キム・ボム）の姿が交差することから始まる。お互いに向き合っているような2人から尋常ではない空気が漂い、どのような事情が隠されているか好奇心を刺激する。

また、韓国最高の胸部外科医チャ・ヨンミンのきらびやかな医術が繰り広げられるのもつかの間、交通事故に遭って血だらけになった彼が病院に運ばれてきて目を引く。これを見たチャン・セジン（元AFTERSCHOOLのユイ）は衝撃に包まれて何も言うことができず、テス（ソン・ドンイル）の「コマ・ゴースト、死ぬか生きるか分からない幽霊」という言葉とチャ・ヨンミンの驚いた表情は、全く思いがけなかったことが起きたことを実感させる。

その一方で、憤りを表すコ・スンタクが「死ね！ 失せろ！ この幽霊やろう！」とし、人々を避けており、好奇心を刺激する。そして彼の横にぴったりとくっついているチャ・ヨンミンと、「僕から離れろ！」と叫ぶコ・スンタクの姿は笑いを誘い、切っても切れない関係の彼らがどのようにして絡むようになったか関心が集まる。

ここに「君たち2人が、しっかりと結ばれているのは確かだな」というテスの意味深な言葉と、手術中のコ・スンタクの手を握るゴーストチャ・ヨンミンの行動は、平坦ではない縁の序幕を予告し、彼らの将来に対する好奇心をくすぐる。

映像の終盤に並んで病院を歩く顔面蒼白なチャ・ヨンミンと、晴れやかなコ・スンタクのコントラストが爆笑を予告し、「僕たちは一体何なのだろう」というチャ・ヨンミンの謎めいた言葉で、初放送に対する期待を高めた。

このように「ゴースト・ドクター」は、一寸先が分からない展開と多彩なキャラクターたちで視聴者たちの視線を奪う予定だ。強い縁に火をつけたチャ・ヨンミンとコ・スンタクのジェットコースターのような人生に注目が集まっている。

tvN新月火ドラマ「ゴースト・ドクター」は、韓国で1月3日の午後10時30分に放送がスタートする。