パク・フン、映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」に出演決定…クォン・サンウの手下に変身

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写真=ALIEN COMPANY
俳優のパク・フンが、映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」に出演する。

映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」は、消えてしまった高麗王室の最後の宝物を手に入れるため、海に集まった海賊たちのスペクタクルなアドベンチャーを描く。予測できないキャラクターのケミ(ケミストリー、相手との相性)はもちろん、痛快な冒険と見どころいっぱいのアクションで、新年の劇場街に愉快なエネルギーを吹き込むものと期待されている。

劇中でパク・フンが務める役は、宝物を狙って海賊団と立ち向かう逆賊プ・フンス(クォン・サンウ)の手下のマンチョ役。血も涙もなく殺生を楽しみ、単純無知な人で無鉄砲な性格だが、プ・フンスの指示があればとにかく従う忠誠心を持つ人物だ。

パク・フンはこれまでステージと映画、ドラマを行き来しながら様々な作品で活躍を繰り広げてきた。特に昨年、韓国で放送されたドラマ「誰も知らない」では、極悪非道なキャラクターのペク・サンホ役に扮し、多様な感情を自由自在に行き来しながら、もう一度人生に残るキャラクターを更新して強い印象を残した。

また、最近は映画「殺人鬼から逃げる夜」を通じて印象深い熱演を見せた。弟想いのジョンタク役に扮した彼は、初のスクリーン主演作であるにもかかわらず、躍動感あふれる日常の演技から強烈なアクションまで完璧に表現し、観客から好評を得た。

このように毎回作品の役と高いシンクロ率を誇り、素晴らしいキャラクター表現を見せたパク・フンであるだけに、今回の作品「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」ではどのような姿で人々を魅了するのか、関心が集まっている。

「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」は、韓国で2022年に公開される予定だ。

記者 : パク・ソヨン