イム・シワン、新ドラマ「トレーサー」ポスターを公開…国税庁の調査員に変身

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写真=wavve、PLUM A&C
イム・シワンが「トレーサー」の国税庁調査員ファン・ドンジュ役で約5年ぶりにMBCドラマに出演する。

来年1月7日に韓国で放送がスタートするMBCの2022年最初の金土ドラマ「トレーサー」(脚本:キム・ヒョンジョン、演出:イ・スンヨン)でイム・シワンが、信じられる演技力の俳優としての底力を見せる予定だ。

wavveオリジナルドラマ「トレーサー」は、ある人にとっては判事・検事より怖い国税庁の、いわゆる“ごみ置場”と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。

劇中でイム・シワンは、ファン・ドンジュ役を務めて熱演を繰り広げる予定だ。ファン・ドンジュは、過去に大手企業の裏金を管理していた業界トップの会計士で、お金と成功を全て手にしたが突然会社を辞め、国税庁の調査員になり、租税5局のチーム長になった人物だ。

公開されたポスターの中のイム・シワンは、図々しいけれど愛するしかないファン・ドンジュに完璧に入り込み、注目を集める。全く予想できない魅力と業界を席巻した抜群の実力の持ち主で、今まで見せてきたキャラクターとはまた違う強烈なカリスマ性を披露する彼の活躍に、より注目が集まっている。

「トレーサー」の制作陣は「ジャンルを行き来しながら完璧なキャラクターの表現力を見せるイム・シワンが、今作を通じてもう一度強烈なイメージチェンジを図り、痛快さを届ける予定だ。愉快で痛快なドラマの中心を支えながら没入感を高めるイム・シワンの熱演を、『トレーサー』の本放送で確認してほしい」とメッセージを伝えた。

このようにイム・シワンは独特な魅力を持つキャラクターで演技の幅をさらに広げ、自分ならではのオーラで視聴者を魅了する予定だ。特に、5年ぶりにMBCドラマに復帰する彼がこれから見せてくれる俳優としての底力に、ますます期待が高まっている。

国税庁を背景にした新鮮な題材と痛快なストーリーはもちろん、イム・シワン、コ・アソン、ソン・ヒョンジュ、パク・ヨンウなど演技派俳優らの熱演が期待されるMBC新金土ドラマ「トレーサー」は、「赤い袖先」の後番組として韓国で2022年1月7日に放送がスタートし、wavveでも同時公開される。

記者 : ヤン・ユジン