「第36回ゴールデンディスクアワード」来年1月8日に開催へ…観客の有無は未定

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写真=ゴールデンディスクアワード事務局
「第36回ゴールデンディスクアワード」が2022年1月8日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開催されることが決定した。ソーシャルディスタンスと防疫指針を守る“クリーンな公演現会場”で授賞式を行うため、今回は8日のみの開催となる。

同授賞式は2020年11月から2021年11月中旬までに発売された音源とアルバムを対象に審査される。前年度の審査集計の締切日と重なって評価から排除された音源とアルバムは、今回の審査対象に含まれる。

主要部門の候補は、音源利用量やアルバム売り上げなど、定量評価で選ばれる。2021年12月中旬までに集計された売り上げ60%と、担当記者、音楽番組のプロデューサー、大衆音楽評論家、韓国流通会社の関係者、「ゴールデンディスクアワード」の執行委員など、専門家50人で構成された審査点数40%を合わせて、最終受賞者が決定される。これまで本賞、大賞、新人賞など主要部門の授賞が人気賞に変わることを防ぐために、オンライン投票の割合を審査基準から排除し、今回も人気賞だけは人気投票点数が100%反映される。

「第36回ゴールデンディスクアワード」の主要部門の候補は8日、公式ホームページを通じて確認できる。

前年度の授賞式を初めてオンラインで開催した「ゴールデンディスクアワード」は、今回はアーティスト、観客、スタッフなど全員の安全を最優先に考えて、新型コロナウイルスの状況に合わせて観客参加の可否を決定する方針だ。

記者 : カン・ダユン