チェ・ウシク、映画「警官の血」で演じるキャラクターに言及“パラサイトとは違うイメージを見せたかった”

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チェ・ウシクが「警官の血」で今まで見せたことのない姿を披露する。

韓国で1月に公開される映画「警官の血」(監督:イ・ギュマン)は、出所不明の莫大な後援金を受けて、独自の検挙率を誇る広域捜査隊の班長“パク・ガンユン(チョ・ジヌン)”と、彼を秘密裏に監視する任務を担当することになった原則主義の警官“チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)”の危険な捜査を描く。

チェ・ウシクが演じるチェ・ミンジェは、父親に関する秘密文書を受け取るため、上司を監視することになったアンダーカバーの警察だ。犯罪者を検挙するためなら違法も厭わないパク・ガンユンと違い、チェ・ミンジェは捜査にも原則があると信じるタイプで、彼がパク・ガンユンを欺いて、危険なアンダーカバー任務を遂行する過程で披露する緊張感と阿吽の呼吸が視聴者を魅了すると見られる。

特に、チェ・ミンジェは危険な犯罪現場の前で躊躇せず行動し、強烈なアクションも見せるという。これまで見たことのない俳優チェ・ウシクの魅力を確認することができると期待される。

チェ・ウシクは「『パラサイト 半地下の家族』で見せたイメージと違うイメージをお見せしたかったです。そのようなイメージを探していた時、『警官の血』のお話をいただいたので、出演を決めました」とし、「パラサイト 半地下の家族」以来、初の映画復帰作で「警官の血」を選んだきっかけを明かした。また「今回は強いキャラクターをお見せしたいと思いました。『警官の血』に様々なアクションシーンがありますが、躍動的なキャラクターをお見せしたくて一生懸命に準備しました」とし、これまで見せたことのない、新しく強烈な魅力を見せることを予告し、関心を集めた。

イ・ギュマン監督もチェ・ウシクのアクションが、最も目立つトイレのシーンが最も緊張したとして「チェ・ウシクはアクションをよくリードしてくれました。フィジカルと筋力が優れていて、どのようなアクションもうまくこなしてくれます」と話し、チェ・ウシクの強烈なアクションへの期待を高めた。

「警官の血」は韓国で1月に公開される予定だ。

記者 : ペ・ヒョジュ