BTS(防弾少年団)、2年ぶりの対面コンサートをついに開催…オープニングから感激「本当に会いたかった」

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)が2年ぶりに開催した対面コンサートで、ARMY(BTSのファンクラブ)たちと感激の挨拶を交わした。

BTSは、11月27日の午後7時30分(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」の幕を開けた。

この日の公演は、2019年の10月にソウル松坡区(ソンパグ)蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムで行われた単独コンサート「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF[THE FINAL]」以来2年1ヶ月ぶりに行われた対面コンサートである。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、生中継での非対面公演だけが続いただけに、BTSメンバーはもちろん、全世界のARMYたちの期待が高まった。

オープニングを飾ったステージは「ON」だった。「ON」は、昨年2月に発売されたBTSの4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」のタイトル曲だ。この頃から新型コロナウイルスが蔓延したため、BTSがファンのいる公演でこの曲を直接披露したのは初めてだ。

その後、BTSは2016年5月に発表したスペシャルアルバム「花様年華 Young Forever」のタイトル曲「FIRE」、2015年4月に発表したミニアルバム「花様年華 pt.1」の収録曲「DOPE」のステージを披露した。会場の雰囲気は一瞬にして熱くなり、盛り上がった。

オープニングステージを終えたBTSは、ARMYたちと2年ぶりに対面し、挨拶を交わした。7人のメンバーは「Hi. We are BTS」と叫んだ後、順番に挨拶をし、ARMYたちも熱い歓声で応えた。

メンバーたちは「本当に会いたかった」「お会いできて嬉しい」「スタジアムでまた会えて本当に幸せ」「ボラハンダ(愛してるという意味のBTSとARMY式の表現)」と話し、目頭を熱くした。

記者 : ファン・ヘジン