「智異山」チョン・ジヒョン、ある人物を疑い罠をしかける

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「智異山」 放送画面キャプチャー
チョン・ジヒョンが事件の真犯人を見つけるため罠を仕掛けた。

韓国で11月27日に放送されたtvN土日ドラマ「智異山」第11話(脚本:キム・ウニ、演出:イ・ウンボク、パク・ソヒョン)で、ソ・イガン(チョン・ジヒョン)はチョン・グヨン(オ・ジョンセ)を疑った。

ソ・イガンは警察の取り調べを受けるチョ・デジン(ソン・ドンイル)のもとを訪れ、引き出しで血がついたリボンを見たことを話した。チョ・デジンは「遭難を誘導する道標のリボン、毒が入っているヨーグルト。君は知っていた。そのためにまた来たのか」とし「イルへのところに行け。イルへにすべてを言ったから」と答えた。

ソ・イガンはパク・イルへ(チョ・ハンチョル)とチョン・グヨンに会い、2019年に雪山へ犯人を追って行き雪の軒に犯人が置いた登山用スティックのせいで落ちて怪我をしたことを話した。当時カン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)が救助要請に行った時、ソ・イガンが自分のところに来た犯人を目撃したが、顔は見えなかった。彼はソ・イガンの名前を呼ぶレンジャーたちの声を聞いてそのまま立ち去った。

ソ・イガンはパク・イルへとチョン・グヨンに黒い橋の谷にカン・ヒョンジョが事故に遭う前に残した証拠があるとし「そこに行けば分かると思う。私をそこに連れて行って。一人ではできない。お願いだから手伝って」と言った。

4時間前に時間は遡り、ソ・イガンはパク・イルへに会ってチョン・グヨンを疑っていた。ソ・イガンは「グヨンはダウォン(コ・ミンシ)が失踪した日に山にいた。隊長の手袋を手にするのは難しくなかったはず」とし「決定的な証拠があるとすれば、私を殺すと思う。その時、確実な証拠を手に入れよう」と罠をしかけた。

記者 : ユ・ギョンサン