WINNERのソン・ミノがデビュー後初のソロコンサートを控えた中、自分だけの色が込められた公演を予告して注目を集めている。

ソン・ミノは本日（19日）、ソロコンサート「YG PALM STAGE - 2021 MINO: MANIAC」をソウル芳夷洞（バンイドン）オリンピックホールでオン・オフラインにて同時開催する。ライブバンドの合流、豊かなサウンドを加えた編曲、サプライズゲスト、スペシャルステージ、新曲の初公開など、さまざまな準備を終えた。

コンサートを待っているファンのために彼は「あまりにも楽しみで眠れていません。“ソン・ミノそのもの”でいっぱいの公演になる予定ですので、期待してほしいです」と伝えた。以下は彼との一問一答である。

――デビュー後初のソロコンサートですが、心境はいかがですか？

ソン・ミノ：初めてという言葉はいつも気持ちの良い緊張を与えます。ありとあらゆる素敵な単語をすべて口にしたいです（笑）。何より僕たちのファンの方々に久しぶりに会うということが嬉しいです。本当に後悔なしに走り回ります！

――これまでの準備過程はいかがでしたか？

ソン・ミノ：日付が決まった後、忙しいスケジュールの中で毎日練習室に向かいました。デビュー後初めて一人で行うコンサートであるだけに、1から10まですべてに気を遣い、一生懸命に準備しました。既存曲のメロディーを編曲する作業から公演のコンセプト、スタイリングなど、ファンの方々が好んでくださるもの、僕が見せたい姿を入れたいと思いました。セッションと共にやる合奏もとても楽しく、一日も早くステージに立ちたいです。

――オン・オフラインで同時進行されますが、従来と違う点があるとすればどこでしょうか？

ソン・ミノ：新型コロナウイルスの防疫指針にしたがって、歓声を上げることはできません。楽しく安全な公演のためにコントロールする力を身に着けなければなりません（笑）。その分だけ、ファンのために新たな試みもたくさん準備しています。

――今回のコンサートを一つのキーワードで紹介するとしたらどんな言葉でしょうか？

ソン・ミノ：僕が自ら選んだ公演タイトル「MANIAC」です。この言葉一つで十分です。マニアックな公演を作りましょう。

――「MANIAC」をファンにどのように記憶してほしいですか？

ソン・ミノ：“ソン・ミノそのもの”です。公演に集中して心から楽しめば、その後は何も覚えていないと思います。ブラックアウトして、その瞬間の心地よい感じだけが残ります。僕の公演もそうだったらいいですね。感想を言葉で表現することができないほど強いエネルギー、その雰囲気を感じていただければ本当に嬉しいです。

――コンサートでしか見られない魅力、そして特別なステージを紹介してください。

ソン・ミノ：アルバムを発売した後、すべての収録曲のステージをお見せできないことがいつも残念だったんです。コンサートでは収録曲のステージが見られるという点が最も特別で良いと思います。僕もファンの方もコンサートを望む最大の理由だと思います。また、僕の新曲のステージもあります。INNER CIRCLE（WINNERのファン）に一番最初に披露することができて光栄です。

――新曲公開のニュースでファンを喜ばせましたが、何かヒントはありますか？

ソン・ミノ：特別なプレゼントを差し上げたくもあり、ファンの方々に一番先に聴いてほしくて決めたステージです。タイトル曲ではなく、スポ（ネタバレ）をするなら……ボーカルソンミノ？ 歌を少し、本当に少し歌ってみました（笑）。穏やかな感性を深く収めたような曲です。

――コンサートの見どころはどこですか？

ソン・ミノ：本当に多いですが、簡単に伝えたいです。ラップ、サプライズゲスト、ステージ、スペシャルステージ、映像、ヒップホップ、ソン・ミノ、終わり！

――最後にファンへ一言お願いします。

ソン・ミノ：INNER CIRCLEこんにちは！ 久しぶりに皆さんに会うので、本当に頑張って練習し、準備しています。INNER CIRCLEと遊ぶつもりで、最近は疲れも知らず、ワクワクして眠れないんです！ 楽しく遊びましょう！