ピン・チャヌク、新ドラマ「時速493キロの恋」に出演決定…韓国で2022年上半期に放送予定

OSEN |

写真=th COMPANY
俳優のピン・チャヌクがKBS 2TV新ドラマ「時速493キロの恋」に出演する。

本日(18日)、所属事務所のth COMPANYは、ピン・チャヌクが「時速493キロの恋」のオ・ソンス役にキャスティングされたと伝えた。

韓国で2022年上半期に放送予定のKBS 2TVの新ドラマ「時速493キロの恋」は初々しい25歳、運動が人生の全てであるパク・テヤン(パク・ジュヒョン)選手と、運動が職業であるパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)選手がバドミントンの実業チームで繰り広げるスポーツ恋愛ドラマだ。シャトルコックの羽のようにくすぐったく、最高時速493kmと強力に刺さるラブストーリーを予告する。

ピン・チャヌクは劇中で男子シングルスチームのオ・ソンス役に扮し、イメージチェンジを果たす。オ・ソンスは自身の考えを持たず、やりたくなくても全てを言われる通りにする人生を生きてきた人物。ひどいいじめの中で自身のアイデンティティを、つまり自分自身を見つけるため一生懸命に努力する人物だ。

ミュージカル「新興武官学校」(2018)でデビューしたピン・チャヌクはドラマ「風と雲と雨」でイ・ジェミョン役、ドラマ「18アゲイン」でパン・ギヨン役、「遠くから見ると青い春」でキム・ジョンボム役に扮し、成長の可能性を証明した。また、映画「ハンソムガイズ」(監督:ナム・ドンヒョプ)と「ザ・ワイルド」(監督:キム・ボンハン)の公開を控えている。

大きな振り幅の演技と多彩な魅力を持つ彼が「時速493キロの恋」を通じて、視聴者にもう一度新しい姿を披露する予定だ。同作は、映画「正直な候補」とドラマ「明日、キミと」を執筆した脚本家のホ・ソンヘが台本を執筆し、ドラマ「ジャスティス -検法男女」「ドラマスペシャル‐真夏の夜の夢」を演出したチョ・ウンプロデューサーが演出を手掛け、俳優のチェ・ジョンヒョプとパク・ジュヒョンが主演を務める。

記者 : パク・パンソク