Netflix「結婚作詞 離婚作曲」イ・ガリョン、8年間の無名時代を乗り越えて主演女優に“私の代表作になった”(動画あり)

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写真=SBS「ウォーマンスが必要」放送画面キャプチャー
イ・ガリョンが8年間の無名時代を乗り越え、主演女優になるまで、これまでの気苦労を伝えた。

韓国で11日に放送されたSBS「ウォーマンスが必要」ではイ・ガリョンが初出演し、ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」の放送が終了した後の日常を伝えた。

2012年に脇役でデビューし、ドラマ「白夜姫」の主人公に抜擢されたが、台本読み合わせ中に降板となった。

「不屈の婿」でも中途降板となり、彼女は「私がしっかりできず、長い間作品に出演することができなかった」と当時を振り返った。

「結婚作詞 離婚作曲」で8年間の無名時代を終えたことについては「とてもありがたいことに良いチャンスが訪れ、作品に出演することになった。私の代表作になった」と笑った。

イ・ガリョンは「結婚作詞 離婚作曲」シーズン3の撮影を前に、田舎の実家で平穏な日常を満喫している。

この日、彼女の母親はドラマでイ・ガリョンが血を吐きながら倒れる場面を見て、また降板することになるのではないか、怖かったとし、「今回もまた終わるのか、本当に驚いた。ものすごく心が痛かった」と打ち明けた。過去、イ・ガリョンが「不屈の婿」の主演にキャスティングされたにもかかわらず、ドラマで交通事故に遭い、出番が終わってしまったためだ。

これを受け、彼女は「気付いたら、1年に1つの作品を撮影していた。いや、1つの作品ではなく、ワンシーンだった。そうやって8年が過ぎた。ある作品では誰かの友達、ある作品では看護師、ある作品では秘書。こんな感じだった」と涙ぐんだ。

このような事情に「ウォーマンスが必要」のパネラーたちは「良く耐えた。結局は耐えることだ」と拍手を送った。

イ・ガリョンの母は「娘を止めたこともある。行く道があまりにも大変だから、やめたらどうかと話した。それでも娘は『私は必ず芸能人になる』と言っていた。結局こうしてやって見せた」と話した。



記者 : イ・ヘミ